人気布団乾燥機ベスト10の電気代を計算してみた!!

布団の中はダニがたくさん潜んで卵を産み、繁殖していくため大変不衛生です。
安心して眠りたい!子供の布団のダニが気になる!冬はポカポカの布団で眠りたい!そんな方は布団乾燥機があればダニを死滅でき、冬の寒い時期でも暖かい布団で寝られるため大変便利です。
でも、布団乾燥機の電気代について詳しい知識がない方がたくさんおります。
節電して節約しようと思っている方には、布団乾燥機を頻繁に使いたくてもどのくらいの電気代の負担があるのか気になりますね。
- 布団乾燥機の電気代はいくらなの?
- どんな布団乾燥機なら電気代がかからないの?
など、布団乾燥機の電気代や選び方などについてガイドいたします!
布団乾燥機の電気代は消費電力をチェック!
布団乾燥機の電気代の計算は、この計算式にあてはめて計算します。
電気代=消費電力×使用時間×1kWhあたりの電気代÷1000
電気代を計算するには、布団乾燥機の消費電力と契約している電力会社の1kWhあたりの電気代を調べれば、簡単に算出できます。
それでは、各メーカー機種の電気代を調べました。
布団乾燥機は、種類がたくさんありますが最近人気の布団乾燥機を10個に絞り電気代を計算してみます。
※1kWhあたりの電気代を25円で計算します。
人気ベスト10布団乾燥機の電気代にせまる!
⇒布団乾燥機にはどれくらい電気代がかかる?
1位日立HFK-VH700
メーカー | 日立 |
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機種 | HFK-VH700 |
消費電力 | 680W |
布団乾燥に必要な時間 | 30分 |
ダニ対策に必要な時間 | 2時間 |
価格 | 10,600円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
680W×0.5H×25円÷1000=8.5円
ダニ対策に電気代の計算式
680W×2H×25円÷1000=34円
HITACHIのHFK-VH700(N)の布団乾燥に必要な電気代は、8.5円でした!
またダニ対策に必要なのは2時間のため34円という結果になりました。
即乾、即暖で所要時間が短く、布団乾燥でたったの30分というのは時間が短くて楽ですね!
2位PanasonicFD-F06A6-A
メーカー | Panasonic |
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機種 | FD-F06A6-A |
消費電力 | 540W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 5時間 |
価格 | 4,784円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
540W×1H×25円÷1000=13.5円
ダニ対策に電気代の計算式
540W×5H×25円÷1000=67.5円
日立のHFK-VH700(N)は乾燥時間が30分だったのに対し、PanasonicのFD-F06A6-Aは乾燥に必要な時間が1時間だったため、消費電力が少なくても電気代が1回につき5円高くなりました。
また、ダニ対策に必要な時間が5時間と長く、かかる電気代の費用は67.5円という結果になりました。
しかし本体価格が手頃なため、人気があるようです。
3位象印RF-AB20-CAスマートドライ
メーカー | 象印 |
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機種 | RF-AB20-CAスマートドライ |
消費電力 | 430W(エココース)、655W(節電コース以外) |
布団乾燥に必要な時間 | 約60分(エココース) |
ダニ対策に必要な時間 | 90分 |
価格 | 12,800円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
430W(エココース)×1H×25円÷1000=10.75円
ダニ対策に電気代の計算式
655W×1.5H×25円÷1000=24.5円
こちらもエココースが搭載されており、室温や湿度の状態で時間などの条件が変わりますが、エココースで布団乾燥をした方が電気代に無駄が生じないためエココースがおすすめです。
エココースですと、室温を自動で判別し室温に適した所要時間が設定されるため、節電になります。
消費電力量を最低限に自動で絞れるため、操作も簡単です。
また、ホースとマットが必要ない布団乾燥機です。
そのためセットも簡単で、後方付けの手間を省け人気があります。
4位TWINBIRDFD-4148W
メーカー | TWINBIRD |
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機種 | FD-4148W |
消費電力 | 450W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 90分 |
価格 | 5,340円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
450W×1H×25円÷1000=11.25円
ダニ対策に電気代の計算式
450W×1.5H×25円÷1000=16.87円
形が箱型タイプでスリムなデザインでスペース確保がスムーズにできます。
消費電力は、450Wと低めで乾燥には1時間で11.25円、ダニ対策には16.87円と電気代はほかの布団乾燥機と比較しても安い印象です。
また本体価格も安値でお買い求めやすいお値段のためおすすめです。
5位シャープDI-ED1S-W
メーカー | シャープ |
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機種 | DI-ED1S-W |
消費電力 | 460W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 120分 |
価格 | 11,430円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
460W×1H×25円÷1000=11.5円
ダニ対策に電気代の計算式
460W×2H×25円÷1000=23円
こちらのDI-ED1S-Wは、ノズルを布団に差し込むだけの乾燥マットなしの方法で布団乾燥ができ、手軽なのが魅力です。
そして何よりこの布団乾燥機の特徴は、プラズマクラスターという効果があることです。
プラズマクラスターとはカビ菌細胞膜を分解し、カビの増殖を抑えるとともにダニやダニの死骸、フンの増殖を増やさないようにする効果があります。
電気代も消費電力が低い分比較的安めで、ただ温風を出し乾燥させるだけではなく、カビなどの増殖を防ぐ機能が搭載されているのは珍しいため、選ぶ要素の要因になるでしょう。
6位日立HFK-V300-P「アッとドライ」
メーカー | 日立 |
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機種 | HFK-V300-P「アッとドライ」 |
消費電力 | 340W(節電コース)、680W(節電コース以外) |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 120分 |
価格 | 8,400円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
340W(節電コース)×1H×25円÷1000=8.5円
ダニ対策に電気代の計算式
680W×2H×25円÷1000=34円
アッとドライはその名のとおり、パッと布団乾燥ができるアタッチメント方式でセットと収納が楽な魅力があります。
電気代は節電コースの布団乾燥なら、8.5円とリーズナブルです。
節約重視なら、この布団乾燥機がおすすめです。
7位三菱電機AD-X50-W
メーカー | 三菱電機 |
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機種 | AD-X50-W |
消費電力 | 600W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | - |
価格 | 5,930円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
600W×0.75H×25円÷1000=11.25円
シンプルな機能で乾燥のみの機能になります。
ロングなリーチは90cmと長く、布団のすみまで乾燥が行きわたりふっくらな布団に仕上がります。
マットなしで乾燥時間が45分と短く消費電力は高めですが短時間でスピーディーに仕上がることで電気代を抑えます。
8位ヒロコーポレーションFIH-500
メーカー | ヒロコーポレーション |
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機種 | FIH-500 |
消費電力 | 420W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 90分 |
価格 | 3,950円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
420W×1H×25円÷1000=10.5円
ダニ対策の電気代の計算式
420W×1.5H×25円÷1000=15.75円
価格がやすいのに消費電力が低めで、電気代が安い特徴があります。
ちょっと試してみたいと気軽に、購入できるのがうれしいですね。
9位日立HFK-D100
メーカー | 日立 |
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機種 | HFK-D100 |
消費電力 | 680W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 約38分 |
価格 | 5,299円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
680W(エココース)×0.63H×25円÷1000=10.71円
10位アイリスオーヤカラリエFK-C1
メーカー | アイリスオーヤ |
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機種 | カラリエFK-C1 |
消費電力 | 500W |
布団乾燥に必要な時間 | 60分 |
ダニ対策に必要な時間 | 100分 |
価格 | 8,200円(税込み)~ |
布団乾燥の電気代の計算式
500W×1H×25円÷1000=12.5円
ダニ対策に電気代の計算式
500W×1.66H×25円÷1000=20.75円
業界最小、最軽量でコンパクトなのに性能は劣らないこの布団乾燥機の電気代は、ほかの布団乾燥機とひかくすると平均的な電気代で、本体価格もお求めやすいお値段です。
使用時間はダニ対策には100分と長めですが、消費電力が500Wに抑えられているためトータル的に見ると、ダニ退治にかかる電気代は安めのようです。
まとめ
布団乾燥機をランキング形式にしてお届けしましたが、これだけ人気の布団乾燥機を並べ、電気代を比較してみると消費電力だけではなく、布団乾燥にかかる時間やダニ退治にかかる時間に差があるのがわかりましたね。
また、ノズルのみのものや乾燥マットがあるタイプなど、機能自体に違いがあるのも購入の際の比較になるでしょう。
布団を干せない冬や雨の多い時期は湿気が多く、布団をカラッと清潔に保ちたいものです。
アレルギー反応がある家族がいるご家庭は、ダニの死骸も気になりますね。
また、花粉症の場合、外に干すことで花粉がより布団に付着し思うように布団を乾燥できない場合もあるでしょう。
そんなときに布団乾燥機を役立て、節電にも役立つ布団乾燥機をぜひ見付け、快適な睡眠時間をお過ごしください。