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一般家庭の電気料金の平均とは?!

一般家庭

「我が家の電気料金は、他のご家庭と比べて使い過ぎなのかしら?」
一般家庭の電気料金の平均額って、わかっていそうでは実はわかっていない方が多くいらっしゃいます。
そのような方の為に、一般家庭の電気料金の平均の金額や電気料金をお安くできるポイントなどをまとめてみました。

お宅の電気料金は一般家庭と比べてどうなのか、今一度把握してみませんか?
もしも、電気料金がお高い場合は、電気料金の節約や見直しなどを考えてみませんか。

一般家庭の電気料金平均額

電気料金平均額

まずは、世の中の電気料金の平均金額を把握してみましょう。
総務省統計局の調査による2014年の過去3年間一般家庭の電気料金の平均額は、このような金額となります。

さらに、年間の電気料金を計算してみるとこのような数字となります。

世帯人数 年間電気料金全国平均
2人世帯 117,960円
3人世帯 136,872円
4人世帯 145,824円
5人世帯 162,144円
6人以上世帯 199,956円

また、同じ6人家族であっても、2世帯住宅の場合は世帯別となってしまいますので、更に電気代が大幅にUPしてしまいます。
年間で電気料金をとらえると、想像以上に電気料金がかかっている事がわかると思います。

  • お宅の電気料金は、この平均値と比べるとどうですか?
  • 平均値、もしくはお安い料金となっていますか?

電気料金というのは想像以上にかかっているものであり、意外とその大きさを把握しきれていないのが現状です。
⇒電気代がまた値上がり?!それでも節電ができますか?

一般家庭の家族構成により電気料金の平均が変わってくる

家族構成

ご自宅の電気料金が平均よりも上回っている場合は、家族構成により電気料金に大きな差が出てしまっている原因も考えられます。
同じ人数の家族であっても、家族構成により電気料金に大きな差が出ます。
次項のようなご家庭は、電気料金が平均より高くなる傾向があります。

専業主婦が居るご家庭

専業主婦が居るご家庭は在宅時間が長いので、電気を常に使っている事に繋がり電気料金は高くなってしまいます。

高齢者が居るご家庭

高齢者が居るご家庭も日中在宅している事が多いので、更に電気器具を必要以上に使ってしまう傾向があります。
そのため、どうしても電気料金が上がってしまいます。

マッサージチェアー、電気ストーブ、エアコン、電気カーペット、TV、電気ポットなど、高齢者は電気を使う物を多く使用する傾向があるので、電気をたくさん消費してしまいます。
更に朝早くから行動するので、朝早くから電気を消費してしまいます。

赤ちゃんが居るご家庭

赤ちゃんが居るご家庭は、暖房を付けたりお湯を沸かしたりなど、電気器具を使う事が多いので電気をたくさん消費してしまいます。

若い家族が居るご家庭

若いご家族が居るご家庭は、コンポやゲーム、TV、パソコン、スマホの充電など、電気を使う事が多い傾向があります。
また、夜遅くまで起きている事が多いので電気をたくさん消費してしまいます。

成人している家族が多いご家庭

成人している家族が多いお宅は、居間と寝室や子供部屋等、2台以上TVがあるお宅が大半です。
そのようなお宅は、同時にTVを付けている事が多く、電気をたくさん消費しています。
電気料金が平均よりお高いお宅は、この5つが該当している事が多くあります。
この5つに該当している場合は、今の家族構成では電気料金の平均値に近づける事は難しいと言えるでしょう。

更に、高齢者が居て若い家族が居るご家庭は、活動する時間帯が違う家族が居る事となってしまい、朝早くから夜遅くまで電気を常に消費している事となります。
明らかな電気の消費の理由が解っているのにも関わらず、この5つは改善する事が出来ないのが現状です。

このようなご家族が居るご家庭は、電気料金が余計に多くかかってしまうのは仕方のない事です。

一般家庭は家族が多いと電気料金の平均が高くなりがち

ご家族が4人以上の場合は、1人当たりの電気料金の平均額が高くなってしまう傾向があります。
人数が多くなるだけで1人当たりの電気料金が高くなってしまう理由は、契約アンペアの大きさの違いです。
ご家族が多い場合は、1度に使う電気量が多くなってしまいます。
⇒電気料金の節約は「アンペアの見直し」がポイント!

そのため、契約アンペア数を高くしなければブレーカーが落ちて不便になってしまいます。
契約アンペア数は、アンペア数を高くすると月々の料金が高くなってしまいます。
電力会社によりアンペア数ごとの基本料金が違いますのが、東京電力の月額料金を参考にまとめるとこのような金額となります。

東京電力の一ヶ月の基本料金
30アンペア 842円40銭
40アンペア 1,123円20銭
50アンペア 1,404円00銭
60アンペア 1,684円80銭

このように、月々の契約アンペア数を大きくすると基本料金がどんどん高くなってしまいます。
40アンペアと50アンペアは月額料金では280.8円の差ですが、年間料金では3,369.6円の差となってしまいます。

月々の契約アンペア数によって電気料金が大きく左右されるので、ご家庭にあった契約アンペア数を決める事が電気料金を下げる為の大きなカギとなります。
電気料金が一般家庭の平均より多いご家庭は、ご自宅に似合った契約アンペア数にして電気料金の無駄を減らす事に繋げましょう。

一般家庭は使う家電によっては電気料金が平均値よりも高くなる

電気器具

契約アンペア数の見直しを行う為には、ご家庭で使っている電気器具の消費電力を把握すると大きな目安となり的確な見直しに繋げる事が出来ます。
一般家庭の出来料金の平均より電気料金が高いお宅は、電気を多く消費する電気器具を使っている可能があります。
各電気器具のピークの電力消費のアンペア数を調べ、電気料金への影響を把握してみましょう。

電気を一度に使うと言えば、朝の家族のお出かけ前ではないでしょうか。
ヘアドライヤーを使って、電子レンジを使い、IHクッキングヒーターを使えば、
12A+15A+14A=41A
なので、40A契約でしたらこの3つを同時に使うだけでブレーカーが落ちてしまいます。

この3つのアイテムは、一般家庭であれば朝のピーク時によく使う電気製品です。
この3つのアイテムを同時に使うとなると、50A のアンペア契約が必要という計算となります。
⇒『ヘアケア節約術』ドライヤーを工夫して節電しちゃおう!

しかし、朝使う電気器具の使い方を少し改めるようにすると、40Aでもブレーカーを落とさず使う事も可能となります。
契約アンペア数を高くするだけでも年間3,300円も変わるのであれば、意のままに電化製品を使おうと思うのではなく使い方を見直してみるようにすると、電気料金を一般家庭の平均値に繋げる事が可能となります。

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