中部電力エリアの電気料金シミュレーション結果は?!タイナビ調べ
中部電力エリアでタイナビスイッチを実際に利用した方を分析した結果、電力自由化に関心を持って実際にシミュレーションをする方のリアルな姿が見えてきました。電気代や年齢分布、男女差など興味深い結果をお伝えします!
中部電力エリアの電気代は10,000円以下が約半数
電力自由化で家計にメリットがあるのは電気代が多い家庭というイメージが強いものですが、中部電力エリアでは電気代の金額に関わらず電気料金プランのシミュレーションを積極的に行っているようです。
電気代が、20,000円を超える家庭が少ないというのも理由の1つでしょうか。電気代は世帯人数や居住環境によって上昇しやすさに差があるものですが、そういった条件に関わらず電気代が気になった時はタイナビスイッチのシミュレーションで電気料金プランを見直しましょう。
中部エリアでは35歳から44歳の方の関心が大きい!
最もタイナビスイッチのシミュレーション数が多い年齢は、35歳〜44歳の男女という結果になりました。全国的にも同じ傾向が見られますので、複数名の家族を抱えるこの年齢の方々が電気代を減らす方法として電力自由化に関心を寄せていると考えられます。
65歳以上の方のシミュレーション数が少ないことが特徴的ですが、それ以上に24歳以下の方が少ないのも特徴と言えるでしょう。
中部エリアのシミュレーション数は男性がやや多い
中部電力エリアでタイナビスイッチを利用した数は、男性の方がやや多く57%という結果となりました。男性の方が多いと入っても、多くの女性の方にも電気料金プランの見直しをして頂けていたようです。
男女別シミュレーション数の推移は全国共通で同じ傾向にある
さらに性別と年齢を合わせて分析しますと若い年代では女性の方がシミュレーション数が多く、18歳〜24歳では女性が男性の約3倍にも登るという結果になるほど差があります。逆に65歳以上になると、男性が女性の約3倍という結果になりました。
全国的に、35歳〜44歳辺りが男女のシミュレーション数が逆転するポイントとして共通するのが興味深いですね。
中部電力エリアは75%が一戸建て?
中部電力エリアの方は、一戸建てに住んでいる人のほうが電気料金プラン比較を積極的に行っているようです。一戸建ては集合住宅よりも電気代が高額になる傾向があり、電気料金プランで効率的に電気代を削減したいと考える方が多いことが伺えます。
集合住宅だと電力会社を切り替える際の手続きが面倒なのではというイメージが強く、一括受電の家庭は電気を安く提供される代わりに電力会社を乗り換えることができないのも電気料金プランのシミュレーションへの行動に影響していると考えられます。
中部電力エリアは同居人数4人世帯が最多!
同居人数が多いほど電気を多く消費し、電気代の負担が大きくなるものです。中部電力では4人暮らしの家庭が積極的にシミュレーションを実践して、電力会社を比較していることが分かります。
電力自由化では電気を多く使う家庭向けプランが多く登場しており、最もお得なプランがどこにあるかを探すためにもシミュレーションの活用は有効です。少人数世帯でも確実に電気代を減らせるのは、従来の電気料金から◯%割引といったプランです。
中部エリアでは76%はエコキュートを未設置
中部エリアでは、エコキュートを利用する家庭が少ないですね。電気でお湯を沸かすエコキュートを利用している家庭は、IHも併用してオール電化住宅にしている家庭が多いのでしょうか。
新電力の中には、オール電化住宅の申込を不可とするところが見られます。オール電化住宅の方は、各電力会社の契約条件に注目です。
中部エリアの電気代が気になったらタイナビスイッチ!
ひと月に支払う電気代を把握している方は、家庭の中でも限られていることでしょう。特に実家住まいの間は光熱費にも関心を持ちにくいものですから、若年層の数が少ないのも頷けます。若い世代では女性が電力自由化に注目し、高齢世代になると男性の方が高い関心を示すバランスの良さがありますので、お得な電力会社を探して家族にオススメしていただけたらと思います。