車持ちは電力自由化でさらにお得に!

いよいよ2016年4月1日から電力自由化がスタートします!
今回は車持ちユーザーにとって今回の電力自由化を利用してどのくらいお得になるのか?
電力自由化に参入する石油会社、またそのメリットなども一挙ご紹介します!
現在の日本の車事情
一般財団法人の自動車検査登録情報協会による平成27年3月末の発表によりますと1世帯あたりで1.069台。
保有台数は60,278,643台で世帯数は56,412,140世帯との事です。
都道府県データーランキングの自家用車普及台数を調べると、都道府県別1位は4,018,405台の愛知県。
つづいて、2位は3,112,216台の埼玉県、3位は3,088,434台の東京になります。
ピークの頃に比べると車所有者は減ってきていますが現在も1世帯に1台の割合で車を所有していることになります。
車所有者にとっての維持費
車を所有するユーザーにとって最もネックになるのが維持費です。
自動車税、駐車場代、保険代、車検、ガソリン代など様々な費用が発生し、計算すると年に約18万、ひと月あたり平均約15000円かかる事になります。
メンテナンスや修理費などを考えるとさらにもっとコストはかかる計算になります。
中でも1番掛かるコストはガソリン
その中でも車を所有するユーザーにとって最もネックなのはガソリンです。
車はガソリンがないと走りません。
最近5年間のガソリン市場は2014年の7月がピークで164.4円を記録しております。
それを堺にガソリン価格は徐々に下がり出し2016年3月30日現在ではレギュラーガソリン(¥/L)平均価格108.4円で、1番安いのが千葉県の103.1円。
1番安いのが長野県の113.9円になります。
ただ、過去のガソリン価格は上がり下がりを繰り返しており、数年以内に160円台に戻る可能性もあります。
現在価格が下がったとは言え、それでも月計算、年計算で考えると大変な金額になります。
電気自動車やハイブリットカーの登場
ガソリンの価格の問題、環境やエネルギーの問題などを踏まえ、近年急速に伸びているのが電気自動車、ハイブリットカーです。
日産が2010年に発売した電気自動車のリーフは様々な賞を授賞し、現在、様々な国でも売られ高く評価されております。
また、トヨタのプリウスを代表に様々なハイブリットカーがどんどん登場しております。
2011年3.11の震災、原発問題もあり、日本の車市場は電気自動車やハイブリットカーなど、環境やエネルギーを重点的に市場が進んでいる事がわかります。
海外セレブは日本のスーパーカーが大好き
日本人のセレブがベンツやBMWを好むように
海外セレブ、コレクターの間で日本人以上に日本車(とくにスーパーカー)は絶大な人気があります。
各日本メーカーが新型車を発表すると様々な海外サイトでは大賑わい
先日マツダが新型のロードスターMazda MX-5 RFを世界初公開した際も様々な日本車好きの海外サイトで大変話題になっていました。
海外のコメントの一部を日本語訳
・これ最高!みんな買うよ。ポルシェはボクスターやケイマンでこれをやらなかったことを悔やんでいるだろう。
・これは本当に美しい車だ!別に俺の2007年式のロードスターに不満があるわけじゃないけど
・新型RX-7も披露して欲しかったな!
・マツダが俺の夢の車を実現してしまった。買う金が無いのが残念すぎる。
・どうか本物だと言ってくれ。本物なら俺の次の車はこれで決まりだ。
・本物だよ。年内には発売される予定だ。
・マツダがロードスターにつけたハードトップで一番かっこいい!
海外では熱狂的な日本車ファンが大勢
以上のように日本でのスーパーカーブーム、人気は年々落ちておりますが、海外では熱狂的なファンが大勢おり、日本のスーパーカーは最新モデルから歴代のクラシックカーなども高い値段で取引されております。
米国では25年以上経過した中古車しか輸入できないという規則がある為、近年輸入が解禁になった1989年に発売されたスカイラインGT-R(BNR32型)が高騰を続けています。
大きなビジネスチャンス?
日本中のスクラップ置き場や中古車ではまだまだ安値で大量に埋まっているので、R32やこれから輸入可能になるR34を買い集め、大量に米国に輸出すれば、かなり儲けられるかもしれません。
・近年輸入解禁で米国で人気のある車のリスト
・日本全国のスクラップ置き場、中古車で激安(タダ同然)で買い取り
・日本製のパーツでのフルカスタム、修理、メンテナンス
・米国への大量輸出
以上のステップを踏めば1台当たりの利益は数十万~数百万。
海外で人気がある車が大量に日本のスクラップ置き場に陳列されています。
安く購入出来き、米国で高値で売れますので、以上のステップを本格的に大々的にやれば数十億~数百億になる可能性はおおいに考えらます。
大々的に以上のステップをやっている人間はいませんので、お金に余裕があり、行動力があり、新しいビジネスを考えている方は是非試してみてはどうでしょうか?
海外のコメントの一部を日本語訳
・近所の輸入業者がR32を輸入しているのを見たよ。これから頻繁に見る事になりそうだ。
・オーストラリアでも高騰しているよ。15万ドルだ。前は2万あれば状態が悪くないスカイラインを買えたのに…。
・この週末だけで3台見たよ。本当に素晴らしい車だな。
・日本はずっと昔から楽しんできたでしょう。だから我慢してね。
・こんなのわかっていたことでしょ!R34が輸入可能になったらもっとバカ売れするよ!
電力自由化と日本の車市場
さて、話を戻しますが、ガソリンがここ最近安くなり、電気自動車やハイブリットカーなどでガソリンを使わずに走れる時代になっても電力自由化と日本の車市場は密接な関係にあります。
電気自動車やハイブリットカーは尚更
電力自由化に伴い、お住まいの環境に合わせたプランで現在よりはるかに安い電力会社プランで契約する事で年間数万円単位で費用を削減する事も可能です。
電気自動車やハイブリットカーをお持ちの方にとって電気会社、電気プランの切り替えは必要不可欠。このチャンスに費用を大幅に削減する事が可能です。
ガソリン車所有者はさらに必見!
ガソリン車を所有している方は電気代が安くなってもガソリンが安くなる訳ではないので関係ないと思っているかもしれません。
しかし、電力自由化に伴い、大きく関係するのは実はガソリン車を所有している方達なのです。
現在、石油会社から昭和シェル石油、丸紅新電力、JXエネルギー、東燃ゼネラル石油のが参入します。
そしてこれらの会社は石油会社だから出来る得な特典を付けているのです。
車好きに最適電気料金プラン!!
昭和シェル石油はガソリンが10円/L安くなる
昭和シェル石油はガソリンが10円/L安くなるドライバーズプランを4月1日からスタートします。モデル例を一部紹介します。
【3~4人家族戸建てにお住いの場内】
ガソリン代 | 年間最大で12000円お得 |
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電気代 | 今のまま |
年間最大 | 12000円のお得 |
【4~5人家族戸建てにお住いの場合】
ガソリン代 | 年間最大で12000円お得 |
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電気代 | 年間8400円お得 |
年間最大 | 20400円のお得 |
【商店兼住宅にお住いの場内】
ガソリン代 | 年間最大で12000円お得 |
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電気代 | 年間12000円お得 |
年間最大 | 24000円のお得 |
年間でこれだけお得になるとなれば、5~10年で相当の費用の削減が出来る事になります。
丸紅新電力はプランGを発表
スタジオジブリとのコラボのCMで有名の丸紅新電力はプランGを発表しました。
三鷹の森ジブリ美術館に電力を供給してその一部を支援するとの事です。
また東京~埼玉にまたがる自然を支援する為に基金活動を行っております。
プランGに加入でスタジオジブリ監修のオリジナル一輪挿しのプレゼンを行っております。
JXエネルギーは今だけ早割
JXエネルギーは1月15日から3月31日まで初月2000円割引を行っておりました。
またガソリン、軽油、灯油の割引き、2年契約割やクレジットのポイント、Tポイントなどが溜まる仕組みを用意しております。
東燃ゼネラル石油はmyでんきをスタート
東燃ゼネラル石油もmyでんきをスタートします。
まとめ
以上のようにガソリン車を所有しているから得られるお得なプラン、サービスを各電力会社が用意しているのでこの機会に詳しく確認してみてはどうでしょう?
車好き、車を所有している方にとって、今回の電力自由化は費用を下げる施策として良い効果が期待できるチャンスでもあります。
海外でも多くの人を虜にする日本車。
多くの海外の車好きの方が
「日本はとても素晴らしい日本車のメーカーがいっぱいあるのに、何故ベンツやBMWをわざわざ乗るの?」
そういう疑問が数々あがっています。
特に東京に住んでいる車所有者は外車を好む傾向にあると思います。
我々、日本人が気づいていないだけで日本車は海外でとても人気があり、認められ、ベンツやBMWに負けない、いやそれ以上の技術が詰め込まれた夢の結晶のようなものです。
海外で愛されている日本車の動画を紹介
これから車の購入を検討している方は電力自由化で維持費を抑え、素晴らしい日本車を手に入れてみてはどうでしょうか?
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