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電力自由化

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電力自由化で離島の人はどうなる?

4月からは電力が自由化されますが、離島に住む人たちも、本島に住む人たちと同じように好きな電力会社を選べるようになるのでしょうか?ここでは離島の電力自由化についてみていきます。

離島への電力供給は義務づけられている?

電気料金計算方法

私たちが日々、当たり前のように使っている電気。それを離島へ届けるということは、そう簡単なことではありません。しかし難しいからといって、届けないわけにはいきません。そもそも電力会社は「離島供給約款」という規約に基づき、電気を離島へ届けることが義務づけられています。

また、電気は生活に欠かせない商品であるため、同じ電力会社が同じエリアで販売する場合は、質も、価格も、変えてはならないとされています。これを「同一地域同一料金」といいます。したがって離島だけ電気料金が高くなる、ということも原則的にはありません。

コストが高い離島での電力販売

離島へは本島と同じ価格で電力を供給することが義務づけられているわけですが、実際にはコストが高くなってしまうという課題があります。なぜなら多くの場合は「内燃力発電」という、小さな発電機で発電して電気を届けているからです。本島と比べると、発電コストは2倍以上になるといわれています。

離島の多い四国電力では、たとえば簡単な電気工事は島民にお願いするなどしてコスト削減の工夫をしていますが、それでも費用が膨らむことは否めません。離島を多く抱える電力会社のコスト増は深刻化していて、自由化においてもその在り方が議論されています。

離島での電力会社切り替えはできない?

コストが高いため、電力自由化後に新たな電力会社が離島で電気を販売することは、考えにくいといえるでしょう。そのため残念ながら、離島に暮らす方々は電力自由化がおこなわれたとしても電力会社を選べる可能性は低いです。

でも、もし離島で新たに電気を販売する企業が出てくる場合は、もちろん切り替えることは可能です。

まずは住んでいるエリアに新たな電力会社が進出してくるかどうか、確認してみてはいかがでしょう。そうした情報は、当サイト「タイナビスイッチ」でも紹介しているので参考になるはずです。

ただ、多くの場合は「離島は除く」となっていますので、住んでいる島でも販売するかどうかは、各電力会社へ問い合わせてみてください。

離島の方は今の内を予習を?

残念ながら離島の方は電力会社を変更できませんが、電力自由化とまったく関わりがないわけではありません。今後離島に対応した電力会社、もしくは離島を離れた際は、新電力会社と契約することも可能です。電力会社を切り替えたちと思った時には、どれくらい節約できるのか、タイナビスイッチで確認してみましょう。

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