公開日丨2016/08/10最終更新日丨2016/08/10
電力会社の切り替え件数147万件に 全国の2%に相当
電力広域的運営推進機関は10日、7月31日までに一般家庭や商店といった低圧電力の利用者が電力会社を切り替えた件数を発表しました。
それによると、切り替えの一番多かったエリアは東京電力エリアで約87万件。次いで関西電力エリア内29.9万件、中部電力エリア内10.8万件、北海道電力エリア内7.5万件と続きます。
切り替えは競争が激しい大都市圏の他、料金を2度値上げした北海道電力エリア内で多くなっています。
切り替え件数を合計すると147万件になり、全国6,260万件の2%超にあたります。