公開日丨2016/05/31最終更新日丨2016/05/31
切り替え件数が100万件を突破!
5月31日、電力広域的運営推進機関は4月1日に実施された電力自由化以降、電力会社を切り替えた件数が103万5,500に上ったと発表しました。これは契約総数の1.7%に当たります。
全国のなかで最も切り替えが多かったのは東京電力エリアで64万7,300件。次いで関西電力エリア21万6,300件、中部電力エリア6万4,000件と続きます。
東京電力エリアと関西電力エリアを合わせると全体の83%になり、ガス会社や石油系会社がセット割引で好調な伸びを示している模様。
4月1日時点と比較すると東京電力エリアでは約1.9倍、関西電力エリアでは約1.6倍伸びています。
一方、中国電力エリアは2,500件、北陸電力エリアは2,300件にとどまっていて、全国のなかでも出遅れています。