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電力自由化

新電力と既存電力会社の6つの特徴を徹底比較!!

新電力の発電方法一覧

新電力は、その会社により発電方法がまったく違います。 主要エネルギーとして火力や原子力、水力、風力、太陽光などをメインに発電しています。 新電力には、電力会社以外の企業も存在します。 そもそも、違った業種が何故、電力市場に参加できるのでしょう。 ここでは、新電力会社の特徴や動向、発電方法などを比較しながら見ていきたいと思います。

これを読めば、間違いなく新電力の発電方法が分かってお好みの発電方法と新電力の比較が簡単にできるようになります。 知らなかった新電力の発電方法の謎を解明してお好みの発電方法を選んでみませんか?

業種別にみる新電力

既存の電力会社でない全ての電力会社を新電力会社と言っています。 現在、法人を合わせると500社以上の会社が電力市場に参入してきています。 業種として多いのは、エネルギー(石油、ガス)関係や通信(インターネット、通信)関係です。

一見、関係ない業界とも言える大手コンビニ、鉄道会社、旅行会社も新電力会社として参入してきています。 参入している654社のなかにはホンダや丸紅、伊藤忠商事、シャープ、パナソニック、昭和シェル石油といったメジャーな企業も含まれていますが。業種別にみると卸売業が139社(構成比21.3%)でトップ。次いで建設業97社(同14.8%)、小売業85社(同13.0%)と続きます。
⇒2020年には地域新電力の市場規模が530億円になるという予測とは?

新電力会社の発電方法

新電力では、発電方法が会社により異なります。

発電方法
自社発電
他企業から余った電力を買電
卸売電力市場で買電

なぜ電気事業に異業種の会社が参入できるのか

丸紅やソフトバンクといった、電力会社以外の企業が電気事業に参入するというニュースを聞いたことがある人は多いかもしれません。なぜそうしたことが可能なのかというと、2016年4月からは電力小売の全面自由化がおこなわれ、これまでの電力会社以外の企業が、家庭やコンビニなどに電気を販売することができるようになったからです。

そうした新しい電力会社は、東京電力や中部電力といった全国に10社ある既存の大手電力会社(一般電気事業者という)と区別して、新電力(特定規模電気事業者あるいはPPSという)と呼ばれています。新電力というと新たな”電力源”のように聞こえますが、そうではなく、新しく電気事業を開始する”企業”のことをいいます。この言葉を覚えておくと、ニュースがよりわかりやすくなるはずです。

都道府県別にみる新電力

帝国データバンクの調査によると、4月30日時点で経済産業省に届け出されている新電力は654社。 それを本社所在地別にみてみると、東京都が最多で219社(構成比33.5%)、2位が愛知県で44社(同6.7%)、3位が大阪府で41社(同6.3%)、4位が福岡県で32社(同4.9%)、5位が北海道で30社(同4.6%)となっています。 新電力は全国的に広がっていて、宮城県と島根県を除く45都道府県に存在しています。 社数上位10都道府県

順位 都道府県 社数 構成比(%)
1 東京都 219 33.5
2 愛知県 44 6.7
3 大阪府 41 6.3
4 福岡県 32 4.9
5 北海道 30 4.6
6 千葉県 20 3.1
7 兵庫県 18 2.8
8 鹿児島県 16 2.4
9 群馬県 15 2.3
9 神奈川県 15 2.3

年間売上高でみる新電力

新電力として登録を済ませている654社を年間売上高でみると「1億円以上10億円未満」が最多で141社(構成21.6%)、「10億円以上100億円未満」が139社(同21.3%)、「100億円以上1000億円未満」が74社(同11.3%)となっています。

売上 企業数 構成比
1億円以上10億円未満 141社 21.6%
10億円以上100億円未満 139社 21.3%
100億円以上1000億円未満 74社 11.3%

設立時期でみる新電力

帝国データバンクによれば、654社中、設立時期が確認できたのは650社。そのうち2010年までに設立された企業は435社(構成比66.9%)で、あとの215社は2011年以降に設立されています。それだけ短期間で増えたのは、ご存じのように東日本大震災をきっかけに再生可能エネルギーの導入機運が高まったためだと考えられています。

具体的にみてみると、2011年に29社、2012年に55社、2013年に45社、2014年に58社、2015年はすでに28社が設立されています。このように約3割は、設立4年以内のベンチャー企業だということになります。

新電力の発電方法を比較して最適な新電力を選ぼう!

原子力がメインの新電力

原子力がメインの新電力
九州電力

火力発電がメインの新電力

火力発電がメインの新電力
北海道電力
東北電力
東京電力
中部電力
関西電力
四国電力
九州電力
沖縄電力
JR東日本川崎火力発電所
酒田共同火力発電
電源開発
鹿島共同火力
君津共同火力
大分共同火力
ENEOSでんき
TOKAI
丸紅株式会社
株式会社エネット
新日鉄住金エンジニアリング株式会社
サミットエナジー株式会社
昭和シェル石油
伊藤忠エネクス株式会社
エネサーブ株式会社
ダイヤモンドパワー株式会社
一般社団法人電力託送代行機構
エネワンでんき
ミツウロコ
京葉ガス
ENEOSでんき
myでんき
東京ガス

太陽光がメインの新電力

太陽光がメインの新電力
日本テクノ株式会社
オリックス株式会社
丸紅
パナソニック株式会社

風力発電を取り入れている新電力

風力発電を取り入れている新電力
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
丸紅

バイオマスを取り入れている発電所

バイオマスを取り入れている発電所
イーレックス
丸紅
酒田共同火力発電
関西電力
ENEOSでんき
LPガス
TOKAI

水力発電を取り入れている発電所

水力発電を取り入れている発電所
東京電力
中部電力
関西電力
北陸電力
電源開発
中国電力
丸紅

こうして、発電方法別に比較すると新電力の発電方法の特徴が見えてきます。
新電力で大半を占めるのが火力での発電方法です。
火力発電所となれば、新電力が所有する場合もありますが、大半の新電力は発電所を所有せずに、東京電力などの大手電力会社から供給を受けています。
⇒新電力への切り替えシェアNo.1はどの電力会社?

CO2排出量の少ない新電力

環境省平成26年度調査でCO2排出量の少ない新電力を表にしてみました。 CO2排出量の量が0の場合は、二酸化炭素を全く排出せずに発電していることになります。 CO2排出量が少なければ、環境負荷が少ない目安になります。

新電力は、最新のLNGガス火力発電を使用している会社が多いため、CO2排出量が既存会社よりも少ない傾向があります。 調節排出量が、実際の係数になります。

新電力会社 CO2実排出量(t-CO2/kWh) CO2調整排出量(t-CO2/kWh)
三井物産 0.000000 0.000000
リエスパワー㈱ 0.000582 0.000000
㈱G-Power 0.000170 0.000000
㈱サニックス 0.000009 0.000009
日本アルファ電力㈱ 0.000000 0.001479
プレミアムグリーンパワー㈱ 0.000011 0.000265
岩手ウッドパワー 0.000044 0.000042
東京エコサービス㈱ 0.000071 0.000149
志賀高原リゾート開発㈱ 0.000036 0.000576
一般電気事業者 CO2実排出量(t-CO2/kWh) CO2調整排出量(t-CO2/kWh)
北海道電力(株) 0.000683 0.000688
東北電力(株) 0.000571 0.000573
東京電力(株) 0.000505 0.000496
中部電力(株) 0.000497 0.000494
北陸電力(株) 0.000647 0.000640
関西電力(株) 0.000531 0.000523
中国電力(株) 0.000706 0.000709
四国電力(株) 0.000676 0.000688
九州電力(株) 0.000584 0.000598
沖縄電力(株) 0.000816 0.000816

発電方法別シェア

当然の事ですが、大手電力会社をはじめ、新電力には必ず発電方法があります。 あなたの自宅にきている電気は、どの発電方法か気にしたことはありますか? 電力自由化の新規参入企業の発電方法は特徴的なところが目立ち、比較するとずいぶん違うものです。

電気の発電方法は、大きく分けて4つです。

発電方法
1 火力(LNG、石炭、石油)
2 原子力
3 水力
4 水力を除く太陽光やバイオマスなどの再生エネルギー

直近の2014年度の電源別発電電力量構成比を見てみましょう。

電源別発電量

東日本大震災(2010年)以降は、原子力発電が停止して火力発電が増加した為、原子力発電の比率が低くなっており、代わりに石油、石炭、LNGの比率が高くなっています。 しかし新電力は、他社との差別化の為に「再生可能エネルギーで発電している」と個性を出して特徴を持っている企業も目立ちます。

例えば、ガス会社が他社と提携して発電所を設立し、お互いに所有しあっているなどです。 地球環境を考え再生可能エネルギーでの新電力会社も多くこれからも増える見通しです。 東日本大震災後は、原子力発電以外を希望する方が増えて、地球環境に配慮した新電力を選ぶ傾向が強いようです。

次項では、主な新電力の発電方法別を比較してみました。
⇒電力小売の新電力【16社】のプラン・サービス紹介

注目の新電力別発電方法

オリックスは太陽光、バイオマス、風力がメインの新電力!!

太陽光発電 https://www.orix.co.jp/ 全国の広い敷地に大規模な太陽光発電所を建設しているオリックスは、太陽光発電のほかにもバイオマス発電や地熱発電、風力発電を手掛けている新電力会社です。
ビルの屋上など、どこにでも設置できる太陽光発電はリースやレンタルも可能ですが、メーカーからの仕入れや設置まで手掛ける大手企業です。

またバイオマス発電はCO2排出量が削減できるため、これから注目される発電方法です。
太陽光発電のほかに地熱発電も手掛けております。
温泉地での地熱資源を使い、北海道などの温泉地にも事業化をするために発電所を建設予定としています。

風力発電 https://www.orix.co.jp/ また、風力発電は秋田県の海岸線をメインに建設しています。
公害もなく、クリーンな環境を維持できるため、新電力でも伸びる発電方法でしょう。 東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力と広いエリア内に送電できるオリックスのような新電力は、ほかと比較してもあまりありません。
全国に送電できる理由は、全国各地に発電所があるからです。 そのため、一般家庭のほか大手事業者や施設などに格安に電力を供給しています。

イーレックスはバイオマスを取り入れた新電力!!

新電力の中でも再生可能資源である動物や植物を燃やして得た有機性のエネルギーを作る発電方法のバイオマスがあります。 バイオマス燃料を燃焼するエネルギーでタービンが回り、発電機が発電する仕組みで、いわゆる自然界のものでロスが少なく発電ができることをバイオマス発電といいます。 バイオマスを取り入れている新電力といえばイーレックスです。
⇒途中解約金o円のイーレックス電力プラン徹底解剖!!

パーム椰子殻 https://www.erex.co.jp/ イーレックスの発電方法の原料は、パーム椰子殻です。
二酸化炭素の排出も抑えられ、地球温暖化を防ぐ効果もあり、パーム椰子殻を燃焼させる発電方法のバイオマスはクリーンな環境作りに役立つエネルギーとして注目を浴びています。
また、再生エネルギー全般を手掛けている丸紅の存在もあります。
丸紅の再生エネルギーの発電方法は水力、風力、太陽光、バイオマス、天然ガスです。
丸紅グループは、国内の再生エネルギーの発電設備の約70%の割合を占めています。
国内の再生エネルギーの大半は丸紅です。
国内全体の発電容量は、2015年12月で10,669MWと新電力の中でもトップです。
今後、環境にやさしいクリーンなエネルギーを多くの方が選ぶ時代がくるでしょう。

エネットは天然ガスの火力発電をメインにした新電力No.1!!

エネットは、NTTファシリティーズと東京ガス、大阪ガスの3社が設立した新電力シェアで国内4割を占めるナンバー1の会社です。
特徴は、天然ガスを原料にした火力発電所を全国に多数所有していることです。
NTTファシリティーズは、佐倉太陽光発電所などで大阪ガスは、姫路発電所や泉北天然ガス発電所、広川明神山風力発電所などを所有しています。

東京ガスでは、川崎天然ガス発電所などを所有しています。
これらの自社発電所のほかに全国200カ所以上の電源を活用しているため、国内のほとんどのエリアに電気を供給できる強みがあります。
これだけ大規模な新電力は、なかなかありません。

送電網

エネットや新電力のほとんどは電源を所有せずに電気を卸小売りで購入し、大手電力会社の送電設備を通して供給しているため安心感がありますね。 エネットの場合は電源を所有しつつ、足りない分や万が一のときは電力会社から供給を受ける仕組みです。 ほかの新電力と比較してもここまで体制の整っている新電力はあまりありません。 新電力で天然ガスを使用した火力発電所を所有している電力会社はエネットといえるでしょう。

ミツウロコグリーンエネルギーは風力発電がメインの新電力!!

ミツウロコグリーンエネルギーの発電方法のメインは風力です。 全国に風力発電所を主に自社で所有している新電力のため、ほかの新電力の発電方法と比較しても風力発電を主に手掛けている新電力はありません。

飯岡風力発電所や天塩風力発電所、細谷風力発電所などの風力発電所を海岸沿いに全国に展開している新電力です。 自社発電所のほかにグループ会社の株式会社ミツウロコ岩国発電所などの発電所も稼働しているため、各電力会社を通じ供給を受けることができます。

また、民間の電力会社と接続供給契約をしているため電力不足の際でも安定的に電力の供給を受けることができます。

風力発電を主に供給を受けたいと考えているのなら、ミツウロコグリーンエネルギーがいいでしょう。

新電力は登録制からライセンス制へ

新電力が急増したもう一つの理由としては、「資源エネルギー庁に届出をすれば新電力として認められる」ことが大きいといえます。しかし、実際に電力の販売実績がある企業は2015年3月時点で71社(資源エネルギー庁調べ)にとどまっていて、多くの企業は登録したものの稼働していないことがわかります。

今後は届出制に変わって、小売計画の提出や電力供給量の確保といった要件を満たさないと登録できないライセンス制が導入されるとみられていて、ライセンスが取得できない企業は淘汰されていくと考えられています。

どんな企業が生き残って、どんなサービスが開発されるのか。わたしたちの暮らしに不可欠な電力だけに、今後も注意深く新電力の動向を見守りたいところです。

知れば安心の電力自由化!あたなの疑問はタイナビスイッチが全て解決します

新電力の発電方法を比較すると火力がメインのところが目立ちましたが新電力によって違いがあることが分かりましたね。 電力会社を乗り換えれば節約できる!とはいえ、分からない事があるとやっぱり不安ですよね。そんなあなたの疑問を解消して、新しい電気料金プランに安心して乗り換えていただくことがタイナビスイッチの使命です。 たった1分の操作で明確に変わる、あなたの電気料金をぜひ御覧ください。

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