途中解約金0円のイーレックス・スパーク・マーケティング電力自由化プラン徹底解剖!!
イーレックス・スパーク・マーケティングのプランは途中解約金0円!!
電力自由化で新電力への契約に不安を抱えている方に朗報です!途中解約金0円で、契約期間の縛りもない、割安な電気料金プランが発表されました。それが「イーレックス・スパーク・マーケティング株式会社」が提供する新電気料金プランです。
新電力と聞いて不安になる方もいるかと思いますが、低圧(家庭)向けに電力を販売するイーレックス・スパーク・マーケティングが誕生する基となった存在に高圧・特高(法人など)向けの新電力、イーレックスがあります。事業者向けの電力自由化がスタートした2000年から新電力として事業を始めた「新電力の老舗企業」です。まだ16年と歴史は浅いですが、立派な実績を携えています。
イーレックス・スパーク・マーケティングの電気料金が安い理由
新電力各社が大手電力会社より割安なプランを発表していますが、なぜ安くできるのでしょうか?そこに疑問を感じずにはいられません。イーレックス・スパーク・マーケティングの電気料金の安さの秘密が分かれば、新電力への不安を解消できないでしょうか?
新電力が提供する電気料金の単価に大きく影響する「電気の調達」から詳しく確認してみたいと思います。
イーレックス 安さの秘密は「自家発電」と「余剰電力のバランス供給」
イーレックス・スパーク・マーケティングに販売用の電気を供給するイーレックスでは、以下の3つの方法で電力供給が行われています。
- 自社の発電所
- 余剰電力
- 日本卸電力取引所から購入
ここでメインとなるのが「余剰電力と自社の発電所」です。余剰電力とは、他の事業者が発電して余った電力を指します。それを利用しているので無駄なく安い価格で提供可能となっています。
これに加えてイーレックスでは自社の発電所を所有しているため、総合的に「電気料金を安く」、「途中解約金0円」でサービス提供できるというわけです。新電力としての実績があるからこそ、これだけの充実した内容で一般家庭向けへの電力供給が可能となっています。
さらにイーレックスの自社発電所は、ただ普通に電力を供給しているだけではありません。バイオマスや風力、太陽光など環境負荷の少ない発電設備が含まれるので、環境が気になる方も安心できるエコな電源構成となっています。
停電の心配は!?
新電力と契約しても停電のリスクは変わりません。万が一イーレックスの電力設備に不具合が生じた場合でも、既存の大手電力会社が最終的なバックアップとして供給することが決まっているからです。
※これはすべての電力会社に共通しています。
またイーレックスでは、充実した電力設備の監視体制により、365日24時間監視を行うことで安定供給を実現しています。
全国7000以上の施設への供給実績
高圧・特別高圧といった法人向けに電力を販売するイーレックスは、現在も全国7000以上の施設へ供給を行っています。その中には、病院や行政機関の施設への供給実績も含まれており、安定的な電源であることが認められています。このイーレックスから電力を調達するイーレックス・スパーク・マーケティングもまた、安定的に電気を供給することが可能ということです。
安さが魅力の電気料金プラン
イーレックス・スパーク・マーケティングの電気料金プランは、既存大手電力会社よりも割安に設定されています。さらに契約期間のしばりもなく、途中解約金(違約金)もありません。だから安心して契約ができる魅力的なプランだと言えます。
そんなイーレックスの電気料金プランの詳細を確認していきましょう。
イーレックス・スパーク・マーケティングの電気料金プランは『従量電灯』
イーレックス・スパーク・マーケティングの電気料金プランは、大手電力会社の「従量電灯」プランと同じ仕組みとなっています。
・電気料金 =「基本料金(契約容量による)+電力量料金(電気の使用量)」
※実際には上記に加え「燃料費調整単価」、「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価」がプラスされます。
大手電力会社の従量電灯プランとの比較結果は以下の通りです。
- 電力量料金に違いがあります。(基本料金はほぼ同額)
- 121kWh以上を使用される方が割安となります。
たとえば、東京電力エリアの実際の料金詳細はどのようになっているのでしょうか。電力量料金(1kWhあたりの料金)の料金は以下の通りとなります。
イーレックス・スパーク・マーケティング(従量電灯B) | 東京電力(従量電灯B) | |
1kWh ~ 120kWhの料金 | 19円35銭 | 19円43銭 |
121kWh ~ 300kWh | 24円36銭 | 25円91銭 |
300kWhを超える | 27円24銭 | 29円93銭 |
300kWhを超える場合の電力量料金は、1kWhあたり「2円69銭」も安くなります。120kWh~300kWhでも「1円55銭」安くなります。他のエリアでも同様に割安となるように電力量料金は設定されています。
イーレックス・スパーク・マーケティングの試算では、一般的な電気使用量「300kwh前後」で年間6000円~7000円割引とされています。さらに、契約期間や途中解約金がないので、価格以上の魅力が潜んでいます。
イーレックス・スパーク・マーケティングを東京電力エリアで比較!
東京電力エリアの電気料金がどのくらい安くなるのか、タイナビスイッチの無料診断を利用して確認してみました。
◆タイナビスイッチ診断条件
- 東京電力の既存プラン「従量電灯B」:30Aを契約
- 3人家族
- 平均月額:約1万円
※20160322時点確認
結果は以下の通りです!
シミュレーションの結果では、年間約6000円の割引が可能となりました!イーレックス・スパーク・マーケティングの試算に近い金額となりましたね。このようにシミュレーションで電気料金の結果が事前に分かれば安心できます。
あなたの家庭の電気料金が「いくら安くなるのか」一度シミュレーションを試してみるといいかと思います。
イーレックス・スパーク・マーケティングの供給エリア
現在提供されている供給エリアとプラン名は以下の通りとなります。現在供給がない北海道、四国の方も今後さらなる拡大の可能性があるので、イーレックス・スパーク・マーケティングの動向には要注目です。
- 東北電力エリア:「従量電灯B」,「従量電灯C」プラン
- 東京電力エリア:「従量電灯B」,「従量電灯C」プラン
- 中部電力エリア:「従量電灯B」,「従量電灯C」プラン
- 関西電力エリア(近畿エリア):「従量電灯A」,「従量電灯B」プラン
- 中国電力エリア:「従量電灯A」,「従量電灯B」プラン
- 九州電力エリア:「従量電灯B」,「従量電灯C」プラン
※イーレックスの「全エリア共通メニュー:低圧電力」は、店舗や事務所向けプランとなります。
歩くと割引!?イーレックス・スパーク・マーケティングがタニタと提携!
イーレックス・スパーク・マーケティング株式会社は、画期的なプランを予定しています。タニタ食堂でもお馴染みタニタグループの株式会社タニタヘルスリンクと兼松株式会社との提携により「健康」をテーマにした新電気料金プランの提供を予定しています。
この新プランは、普段の生活の歩数や活動量を計測し、その結果に応じて電気料金の割引をしようというものです。だから動けば動くほど電気代が安くなります。るのです。まるで自分が動いた分発電がされているような感覚に陥りそうですね。
・新発表予定プランは「健康になれる」+「電気料金が安い」
動いて健康になれば医療費なども削減できるのではと考えてしまいます。まだ未発表プランとなりますが、このプランを活用すれば価格以上の恩恵を受けられそうです。
またプラン契約者にはタニタヘルスリンク「からだカルテ」が、無料提供される予定となっているので健康管理が充実しそうです。
「すべての人が得できる?」イーレックス・スパーク・マーケティングのプラン
イーレックス・スパーク・マーケティングの電気料金プランは、電気料金も割安で途中解約金もないというシンプルな安心プランです。しかし、人間それぞれ価値観というものが違います。なので以下の方は注意が必要です。
- ガスや携帯などとの割引特典を重視する方
- ライフスタイルが夜型で、深夜電力が割安となる方
しかし、自分がどのタイプに当てはまるのか分かりませんよね?また自分の住んでいる地域にどれくらいの電力会社があるのか調べるのも大変です。そんな時は電気料金シミュレーションを試しましょう。
タイナビスイッチでは簡単な質問に答えるだけで、ライフスタイルを加味した電力プランの無料診断ができるようになっています。
- いくら安くなるの?
- 他の電力プランは?
- 特典などはあるの?
上記のような内容を比較しながら検討することで、自らにあったプランを確認していただけます。電気料金は、電力会社を乗り換えなくても毎月発生してしまいます。だから比較検討が必要になります。まずはタイナビスイッチの簡単無料診断がお手軽です。