公開日丨2015/12/30最終更新日丨2015/12/30
新電力大分が本格始動を開始
新電力おおいた株式会社(大分県由布市)は、公共施設や商業施設といった大口利用者への電力供給を2016年4月に開始することを決定し、契約予約の受付をスタートしました。
一般家庭や小規模事業所といった小口利用者への供給は2016年10月より計画しているとのこと。
新電力おおいたは、2016年4月からの電力小売りの全面自由化を機に、大分市に拠点を置く新電力として、電子機器システム開発会社のデンケン(大分県由布市)が2015年8月に設立。
・「エネルギーの地産地消」 地域単位で電力の需給契約をし、地域に経済効果を
・「自然エネルギーの普及」 集中型電源から分散型エネルギー社会への転換
・「地域活性化」 HEMSを活用したスマートコミュニティの形成
という3つの理念を掲げ、エネルギーの地産地消、ICTを活用した分散型エネルギー社会を目指し、再生可能エネルギーの普及に努めていくとしています。