公開日丨2015/11/27最終更新日丨2015/11/27
電力自由化の認知度は1年半で20%以上アップ
資源エネルギー庁は11月2日と3日、全国9地域の20〜69歳、1,000人を対象にインターネットを使って電力自由化に関するアンケートを実施。2014年5月にも同様の調査を1,500人におこなっていて、その結果と比べると約1年半の間に認知度がかなり向上していることがわかりました。
電力自由化について「聞いたことがある」人は全体で92.1%と、前回の69.8%から20%以上の大幅アップ。年代別にみると60〜69歳が最も多く、次いで40〜49歳、50〜59歳という結果でした。
また、自由化の内容を理解している人は「なんとなく知っている」という人を含めると全体で60.5%と、こちらも前回の42.1%に比べかなりアップしています。