初心者もベランダもOK♪家庭菜園で食費を節約する方法とおすすめ野菜

家庭菜園って難しそうなイメージですが、思うほど難しくありません!最初は簡単に育つ品種の中から決めましょう。難しそうなものは一度、収穫の楽しさと美味しさに気づいてから挑戦すれば良いのです。簡単に始められる野菜と必要なものを参考に、家庭菜園で食費を節約してみませんか?
家庭菜園ってハードルが高い?
多くの方が「家庭菜園=難しい」と捉えています。何から準備したら良いのか、何を植えれば良いのか、自宅の環境でちゃんと育つのか、本当に節約できるのかなど、考え事は尽きません。
土やプランターを準備する費用と、収穫できた野菜でコストが釣り合うのかといえば、大丈夫です。玉ねぎやニンジンなど、大きめな野菜を育てられなくても、葉物系や小さい野菜ならプランターで十分に育ちますし、買うよりも安いです。ベランダでも育ちます。
今回は家庭菜園初心者でも出来る『カンタン菜園術』を紹介しちゃいます♪最低限の道具が揃えば色々な野菜に応用できるので、是非習得してみてください!
まずは道具の準備をしよう!
家庭菜園をする場合、必要なものは次の4つです。むしろこれだけあれば大抵のものは大丈夫です!
- 野菜の種(もしくは苗)
- プランター(もしくは野菜を植える場所)
- 100円ショップのプランター底用ネットか底石
- 土
種よりも苗の方が家庭菜園の実感がありますし、不安が大きい初心者におすすめです。しかし種から育つ感慨も捨てがたい…。それはともかく、これさえ揃えばカンタンな野菜はもう準備完了ですよ!
土はどうしよう?調達から処分まで
土は何よりも気にかけなければいけないものです。土が良ければ野菜はすくすくと育ってくれるので、後々楽なんですよ♪
といっても家庭菜園用の土はホームセンターで売っていますし、大概のものはこれで育ちます。今では農場の方が土作りをしてくれるシステムや、土が要らなくなったとしても処分してくれる業者も存在します。
それでは、初心者にも育てやすく料理にも使いやすい野菜を紹介します♪
めちゃくちゃカンタン「ミニにんじん」
<菜園方法>
1.種まき
2.水やり
3.8~10週間で収穫
ミニニンジンのポイント
ミニにんじんを作る上で注意しなければいけないのは「間引き」です。間引きとは「ニンジンが育ちやすくなる環境づくり」のことで、ニンジン同士の葉と葉が触れ合ったら葉を数枚切ってください。ニンジン同士に間を作ればオッケーです。
ちなみに水やりの頻度は、目に見えて「土が乾燥した時」だけでいいです。結構放置していても育ってくれるので非常に楽ですよね!
増殖してくれる「ミニトマト」
<菜園方法>
1.種まき
2.水やり
3.茎を支柱に固定する
4.4ヶ月ほどで収穫
ミニトマトのポイント
ミニトマトで注意するところは支柱が必要なことです。支柱と留め具などは100円ショップでも売っていますよ!あとは根が結構深くまで伸びるので、それなりに深さがある容器で育てたほうが良いと思います。
またミニトマトは同じ土で作り続けると障害が起こるため、ミニトマトの次は別の野菜を植えてくださいね。
最初からたくさんは作らない!少しづつ始めよう
家庭菜園を始めたばかりなのに、種類も量も多めに作ろうとするのは絶対にやめましょう!ホームセンターに行くと色々な野菜の苗がたくさんありますが、なんとか留まってください。
家庭菜園が成功する秘訣は『カンタン』かつ『少ない』量から始めることにあります。ここで紹介しなかった中にも実にカンタンに収穫まで到達できるものが数多くあります。(隠れイチオシはシシトウです♪)
容器や土をムダにしないためには、できるだけ長く続けていくこと。これは節約で一番重要なことですよ!
節約したいなら電気料金プランの乗り換えがオススメ!
家庭菜園は市販のものでは味わえない採れたて完熟野菜を味わえるのが本当の魅力です。でも初心者だとやっぱり失敗も多くて、最初は試行錯誤の連続なのです…。
そこでオススメなのが電気料金プランの乗り換えです。
適切な料金プランに変えるだけで毎月着実に支出を抑えてくれますから、家庭菜園が軌道に乗るまでの間、そしてその後もずっと節約効果を発揮してくれますよ!