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節電生活って大変?実はダイエットもできるメリットいっぱい

本格的な夏になる前にやっておきたいことは 衣類の整理、網戸やエアコンの掃除などなど…。でもひょっとして一番気になるのは「体重を落とすこと」と「夏のエアコンの電気代を少なくしたいこと」ではないですか?
エアコンの電気代を節約するには、こちらの記事も読んでおきましょう。
⇒【噂の検証】エアコンは24時間つけっぱなしにした方が電気代を節約できる?

節電とダイエットには意外と似ている所があります。それはどちらも…
「長続きすることで達成できる」
「工夫して楽しく取り組むと達成しやすい」
「数字で達成感がわかる」
…ということです。

電気代は7~8月が一番高くなりますが、一番ダイエットに向いているのは夏です。

節電生活とダイエット生活、この2つを達成するには脳内物質も関係しているとか。2つの生活のやり方から心構えまで比較しながら脳内物質の話も取り入れて、明日からでも節電にダイエットに身を入れて取り組んでみてください。

節電生活のイロハ

“タスク女性”

節電生活の基本

節電生活といっても難しいことはありません。基本は…
・こまめに電気を消す
・電気量の高いエアコンや冷蔵庫などの節電を考える
・使わない時はコンセントを抜いて待機時消費電力を抑える
・省エネタイプの家電に買い替えるのも検討
このぐらいです。

もう少し具体的にいうと…
・契約アンペアを下げる
・毎月の使用料を120kwh以内に抑える
があります。

2016年4月からの電力自由化により、具体的なことは各会社によって違ってくるので、ここでは今まで通りの大手の電力会社を基準にします。

ざっくり言うと、契約アンペアを50Aから20Aに変えると毎月800円以上安くなります。また、アンペア制を導入している東京電力などの電力会社と、導入していない関西電力などの電力会社がありますが、どちらも使用料が120kwhを超えると高くなるようです。

節電生活の心構え

節電生活は長続きさせないと意味がありません。今月だけ安くて来月はまた元通り、なんてならないためには心構えも大事です。

<節電生活に必要な2つの心構え>

・電気がないものと思って生活してみる
世界中を見れば電気がない生活をしている人はたくさんいます。根本的に「電気はないものなんだ」と思うと生活自体が変わらざるを得ません。

たまには電気がないと思って「エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う」「部屋が暗くなっても電気をつけない」「エアコンをやめる」「テレビを見ない」といったことを経験してみると、電気の有難さが身をもってわかるはずです。

・工夫をしながら楽しみながらやる
毎月の電気代が下がっていくのを見るのは快感です。ストレスを感じてしまうと長続きはしません。リビング・キッチン・トイレ・お風呂など、場所ごとに節電できるものを探し、電気代がどれくらい安くなるか試してみるのも楽しめます。

ダイエット生活のイロハ

“汗を拭く女性”

夏はやっぱり気になるのが体重ですよね。半そでが多くなって二の腕が気になったりします。次はダイエット生活を見ていきましょう。

ダイエット生活の基本

いろいろなダイエット法がありますが、基本は…
・食事制限をする
・運動で基礎代謝を高める
の2点です。

こういう生活も長続きしないとダイエットは達成できません。リバウンドしないで長続きさせるための心構えも必要です。

ダイエット生活の心構え

なぜ、ダイエットは長続きしないのでしょうか?食べたいのを我慢してストレスを感じると、ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されて、かえって食欲が増すと言われています。

ダイエットも長続きさせるにはストレスフリーな気持ちが大切なんですね。ということで「脳ダイエット」といってストレスをなくすダイエット法があります。

<脳ダイエットの重要点は2つ>
・太っていないと思って生活する(やせてキレイで健康なふりをする)
・やせなきゃ…と思わない

やせなきゃ…と思うことがストレスになって、かえって食欲が増してしまった経験をした人もいるのではないでしょうか?ストレスフリーになることで、適切な食事内容や食事量を選択できて「いつのまにかダイエットに成功する」というのが脳ダイエットです。

長続きさせるコツ

“指さす女性”

こうやって見てくると節電生活とダイエット生活は似ている所が多々あることがわかってきたかと思います。

節電のためには「契約アンペアを下げて、使用料を抑える」
ダイエットのためには「食事量を抑えて、運動量を上げる」
両方とも「楽しみながらしないと長続きできない」

節電もダイエットも「ストレス」と感じてしまうと苦痛になって長続きしません。そこで、長続きさせるコツを探ってみました。キーワードはセロトニンです。脳内物質です。

セロトニンがしっかり分泌されていると心身が安定して満足感も感じられ、必要以上に食べ過ぎをしなくなります。

セロトニンは加齢とともに分泌量も減ってくるので、意識してセロトニンを増やす生活をすることが大切です。ストレスフリーの気持ちというのは、セロトニンがしっかり分泌されている状態ということです。

セロトニンを増やす生活

“スキンシップする親子”

セロトニンを増やす生活を節電の面から見てみました。

・早寝早起きをする
夜遅くまで起きていると電気量が多くなってしまいます。電気はつけっ放し、熱帯夜にはエアコンも扇風機も全開です。音楽も聞きたいし、ゲームもやりたいし…となると電気量は相当なものになってしまいます。早寝は節電生活に必須条件です。

・運動(リズミカルな運動がいい)をする
電車やバスの揺れで思わず眠ってしまうことがありますよね。規則正しい呼吸や階段の上り下り、食事をゆっくり噛むなどのリズミカルな動きはセロトニンを増やしてくれます。

節電生活を送っているとエレベーターやエスカレーターの電気にも敏感になって、階段を使う習慣が身に付きます。

・スキンシップをする
親子や恋人同士、ペットとのスキンシップはセロトニンを増やしてくれます。直接的なスキンシップだけではなく、同じ部屋で一緒に話をしたり、笑ったりすることもスキンシップになります。

家族が同じ部屋で過ごすことは節電生活には大切なことです。冷暖房の面からも、家族が別々の部屋で過ごすよりは当然、同じ部屋で過ごした方が安上がりとなります。

・太陽の光を浴びる
日中、アウトドアで過ごすと適度に疲れて夜も早く寝られるようになります。早寝につながることは節電生活に結びつきます。

・トリプトファンを含む食材をとる
セロトニンを作る元になるのがトリプトファンです。トリプトファンはたんぱく質にたくさん含まれています。たんぱく質のなかでも植物性たんぱく質の方がセロトニンの材料になりやすいようです。

植物性たんぱく質は「納豆」「油揚げ」「湯葉」「ごま」「きな粉」「落花生」などに含まれています。どれも簡単に手に入るものですし、他のものにあえるだけで食べられる節電レシピ向きのものです。

節電生活がダイエット生活に結びつく

“節電”

一口に節電生活といってもいろいろな程度があります。冷蔵庫もエアコンもテレビも持たない人もいれば、エアコンの節電に気をつけていてもキッチンの節電はしない、という人もいます。

また、ダイエットの方も酵素ドリンクで一食置き換えダイエットをしたり、一日…半日断食をしたりする人もいます。

一見、何の関係もなさそうですが、節電生活をすることで料理の仕方が変わったり、動くことが多くなったりするのでダイエットに結びつくことは確かにありそうです。

「ダイエットしやすい環境づくりに節電生活が合っている」…とも言えます。

節電以上!電気をほとんど使わない生活のメリット

“田舎の風景”

もはや節電とはいえないぐらい電気をほとんど使わない生活をしている人もいます。ふつうの生活をしている私たちからすれば、不自由このうえない生活に見えますが、本人からは「楽しいし、やりがいがある」という言葉も聞かれます。

そういう方々の生活の一部を抜粋しながら「究極の節電生活のメリット」を探ってみました。

「五感が研ぎ澄まされる」
夜、自分の家に戻っても部屋の電気をつけないで、暗闇に目が慣れるまで待つそうです。そうすると、暗闇でも物が見えるようになるだけではなく、眠っていた五感が研ぎ澄まされていくそうです。

具体的には「5アンペアの生活を実践」(東京電力の契約アンペア:従量電灯Bの最低は10アンペア。5アンペアは従量電灯Aになる)この生活はほとんどの家電が使えないレベルです(掃除機13A・ドライヤー12A・エアコン10A)

基本的に冷蔵庫が使えないので、その日に食べる分だけを買うような生活だそうです。ただ、「扇風機が意外に活躍している」「照明は小型の電球で手元を照らす」というような、どこか懐かしい、昭和の時代を経験できるそうです。

当然インターホンは呼び鈴。エアコンの代わりに氷枕。炊飯器の代わりに鍋炊き。掃除機の代わりにホウキやハタキ。洗濯機の代わりに貯めた水に石鹸を溶かして手洗い。トイレで流す時は残り湯か雨水を使用する。家にある電球は3個のみ。

ただ、これを不便と思っているのではなく、「古き良きものに出会って自分の感覚を磨ける良さがある。できることを見つけてやって楽しむ」という、人間力というか生命力といいうか、そんなものが育まれるようです。

どの方の場合も共通して言えることは「電気がないことで工夫をすること自体が楽しい」ようです。また、眠っていた五感が研ぎ澄まされていくことで身体も活き活きしてくるようです。

まとめ

“まとめ”

電気がある生活からみれば、電気がない生活は不便で大変としか見えません。しかし、電気が無い生活をしている人は工夫をしたり、五感を働かせることが楽しくなってくるようです。

今の80代・90代以上の方の中には電気のない生活を経験してきた方もいるはずです。同じ時代を生きている人の中に、電気のない生活を経験した人がいるということは、私たちもやろうと思えばそういう生活ができるはずです。

電気のない生活は電気のありがたさが身にしみてわかることや、節電をしないといけない意味も考えさせてくれるものだと思います。

最後はちょっと深いとこまで行ってしまいましたが、おおかた節電のメリットが色々あることをわかっていただけたかと思います。節電生活をもう一度見直して、ダイエットにつなげる事ができると楽しいかもしれませんね。

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節電をする場合、記事にあるように契約アンペアを下げる、エアコンを上手に利用するのも大切ですが、最も簡単に節約できる方法として料金プランの見直しがおすすめです。

電力会社の切り替えで、毎月4,500円もの電気代を削減できることもあるんです。

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