旅行を【お得】に楽しめる5つの『節約』テクニック!

旅行時の下準備として役立つ5つの節約テクニックをまとめました。お得に旅行を計画してプチ贅沢を楽しんじゃいましょう!
ツアーを利用する
ツアーの場合、旅慣れした添乗員が付けいているので色々とサポートしてもらえます。自分で旅行プランを考えるのもいいですが、ツアーはおすすめの場所を巡るので失敗も少ないのです。
特にホテル選びは近くの場所を選んだつもりが、遠くの場所と選んでしまい思ったよりも予算が高く付いたなんてこともありえます。
そこで旅行会社に手配してもらえるツアーがお薦めです。旅行会社が出すパッケージツアーは、添乗員や現地係員によって観光地を効率よく回れます。
各旅行会社が目玉ツアーなどを用意しており、航空券やホテル代金ツアー用に安く設定しているツアープランも多く、また海外ウェディングと新婚旅行が一緒のセットも販売されています。
またハワイやグアムと言った海外のリゾート地は高いと言うイメージがあるかもしれませんが、最近はツアーは充実で国内よりも安いのも用意されています。
それと交通費や宿泊費・食事代まで込みな上に安くなっているツアーも多いなど、とにかく予算面で何かと便利なのです。また、一見そう言ったツアーは細かく内容が決められているイメージかありますが、それプラス自由行動の多いツアーもあります。
ちなみに内容が細かく決められているツアーはその分料金が高く、自由行動の多いツアーはその分安くなる傾向が高いようです。
ツアーを選ぶ際は、家族や自分から見て魅力ある内容かどうか見て、必要でない部分があれば別のツアーに変更、もしくは不要な部分をオプションで外せる外して、その分安く抑える方法もあります。
1ヶ月以上前に航空券比較サービスを利用する
国内旅行でも海外旅行でも、直前に購入するのと1ヶ月以上前に購入のとでは価格に差が生まれます。搭乗日の直前にチケットを購入する経験が、みなさんの中に何度かあると思いますが、そのほとんど割引が適用されないので高くなります。
そこで1ヶ月以上前に、安い航空券を出してくれる便利な比較サービスを使って予約をしましょう。国内と海外では、割引価格が最も高くなるタイミングが違ってくるので、国内旅行、海外旅行をそれぞれ紹介します。
国内旅行の場合
JALやANAなどの大手航空会社は早期購入割引と言って、2ヶ月前以上前に予約する割引価格が高くなるプランを実施しています。
ちなみに21日前~28日前のほうが最も割引価格が高くなります。ですので国内旅行の場合、21日前~28日前を狙って航空券を予約しましょう。
海外旅行の場合
スカイスキャナーは2013年から行っている調査によると、国際線の場合8週間前のほうが一番割引価格が高くなると言う傾向にあるようです。それには海外の航空会社との関連事情もあってこの結果になっているとのことです。
またあるネット記事のサイトが、数多くある航空運賃検索サイトを徹底的に調べたところ、34日前に予約すると一番安くなると言う結果も出てきました。
ですので海外旅行の場合は、34日前はちょうど8週間ぐらい前になると言うこと。スカイスキャナーの調査結果も照らし合わせて8週間前の予約がベターのようです。
時期を考慮する
夏休みやGWなどの多くの人の溜まった休み、週末などは通常よりもホテル代が高くなります。ですのでそう言う時期を出来るだけ外して、シーズンオフもしくはシーズンの終わりかけを選びましょう。
またスキー旅行の場合はシーズンの終わりかけのほうが人はそれほど多くなく、ゲレンデも広く使えます。またホテル代もシーズンのまっただ中の時より安く節約になります。ただし自然の中で遊びたい時には天気情報もきちんと調べましょう。
円高や両替、手数料に気を付ける
円高について
港税や両替のコストなど、海外には節約的にも不安を感じる要素が多くあるかもしれませんが、円高の恩恵を受けて安くなれたりします。
(円高とはつまり、例えば『今まで1ドルを買うのに100円必要だったのが、90円で買えた』と言うことです。)
ただ円高の場合は、トレーダーみたいにあまり根を詰めて時期を見てもしょうがないので、円高はとにかく得をすると頭の片隅に入れておくだけで良いでしょう。
両替について
両替の場合は、両替の場所を日本でやるか旅行先でやるかで、レートで差が出ます。レート差はその国のお金の信用度に関わってきて、日本のお金は世界中で信用が高いので、基本的に旅行地で替えてもらうほうがレートが安くなります。
また「自国(日本)よりもマイナーな国で両替するほうが、レートで得をする。」と言う考えもあり、米ドルとユーロ圏内の場合、日本よりもメジャーな国々なので、日本でやったほうがレート的に得をします。
反対に例えばタイやシンガポールなどは日本よりもマイナーなので、現地でやったほうがレート的に得をします。
なお日本で両替をする場合、空港や銀行、郵便局や両替ショップなどで両替は可能です。ちなみに郵便局は窓口に聞くとレートが分かります。
そしてどの場所もレート差はあまりありませんが、空港よりも金券ショップのほうが安く替えることもできるそうです。
手数料について
両替のほかに手数料が別途かかり、両替の場所によって金額が大きく変わります。
手数料の場合だと、FX口座を開設すれば他よりも圧倒的に安くなりますが、ただ元々開設しているならともかく、いくら節約のためとはいえFX口座を開設するのは手間暇を考えるとお薦めしません。
なお米ドルを現地で両替すると1ドルに3円も手数料がかかります。つまりレートも考えると米ドルが使われる場所で、両替しないほうが良いと覚えましょう。
無料や割引サービスを徹底的に狙う
無料の公共施設などで楽しむ
公園や公共施設は無料のものが多です。また春休みやゴールデンウィークなど長い休みの時に、よく公共施設、またショッピングモールなどイベントをやっていたりするので、特に子供に喜んでくれること請け合いです。
また動物園など普段は入場料がかかる所も、無料開放デーと言って無料で開放している日があります。ただし無料開放デーは混んでいる可能性が大なのでそこは注意が必要です。
飲食費を安く抑える
特にビジネスホテルでは無料の朝食バイキングサービスを付けている所もあります。また無料でなくても800円~1000円で提供している所も多いです。大抵は地元料理を提供してくれるので観光気分にも浸れるでしょう。
割引サービス
前売券や学割など、割引券サービスを使いましょう。特に映画は前売券が販売されている所が多く、さらに金券ショップに行けば安く抑えられます。ポイントやマイルを使うのも良いでしょう。
旅行時の節約テクを沢山紹介していきましたが、この節約テクを使ってみて家族や自分が楽しそうかどうかで考えてみても良いと思います。良い思い出を作ってくださいね。