毎日使うものを見直して『ちりつも節約』しませんか?

普段使っている日用品を見直す
毎日、使うもので一生分を考えると、ものすごい消費量を生む日用品です。生活シーン別にも種類や用途が沢山ありますので集まれば大きな節約効果があります。
普段使っているものを手作りで
まずは台所を見てみると洗剤類が置いてあります。洗剤のミニボトルで100円として家族の人数で多ければ1か月に2本ぐらいです。買うのがあたり前の時代ですが自分で作ってみることで買う必要が無くなります。「酢」と「重曹」があれば洗剤を手作りできます。
メリットとしてこちらの手作り洗剤は環境に優しいです。また洗剤を使わない手段としてアクリルたわしがあります。これを使えば普段の食器の汚れなら洗剤を付けなくても簡単に取る事ができます。
もし料理中に誤って鍋とかを焦がしてしまった場合には、使いものにならないと諦めずに鍋に水を張って沸騰させます。それで焦げの大半が取れてきます。
洗い物は工夫して節約
台所洗剤の究極の節約として原液を薄めて使うと、かなり長持ちします。普段、私たちが洗剤を付け過ぎているので意外に丁度良い量になります。
また、洗剤の使用量を少なくすることで言えば、汚れた食器を付け置きした後で洗うことです。頑固な汚れもスムーズに取れます。食器洗いの時間の節約にもなります。
他に家の中で洗剤を使う場所は風呂場ですが、洗剤よりも強力な節約ができるのが入浴剤です。入浴剤は1か月で30日、30個、毎日使うと1000円ぐらいの支出になります。それを代替えするのがフルーツの皮などを使った手作り入浴剤です。
「手作り入浴剤のつくり方」
- 余ったフルーツの皮(みかん・りんごなど)を外で天日干しにする
- 乾いたフルーツを適度にカット
- ストッキングや洗濯ネットに入れる
普段使っているものを見直す
・新聞紙は何かに再利用
読み終わった新聞紙を廃品回収で終わらせてしまったら勿体ないです。新聞紙は再利用の優等生とも言えます。
まずはガラスの乾拭きなどには最適です。また揚げ物などの廃油を吸い取るには絶大の力があります。靴箱やタンスなどの湿気取りにも使えます。
・定期刊行物の取り方
主婦が毎月楽しみにしている雑誌などの定期刊行物にも特典やおまけなどが付いていて違う形での家計の節約にもつながりますが、この定期刊行物を年間契約にすることで毎月の購入額を大きく抑えることができます。
ティッシュはかなりの消耗品
花粉の季節などに活躍するティッシュですが、今はお洒落なものから鼻に優しいものなど沢山あります。家族4人の場合、その時期になるとティッシュの減りが恐ろしく早くなります。
そこでティッシュではなくトイレットペーパーで代用すると大きく節約できます。しかし、外観に少し抵抗があるので専用のホルダーなどを作ることで違和感を無くすことをオススメします。
クリーニング代を節約
衣類や寝具などの購入時に少し注意します。特に寝具である布団などを購入してクリーニングに出せば、それだけで数千円が必要となります。クリーニングに出さなくて済む水洗い可のものを購入するように心がけます。
詰め替え用のボトルを使う
節約を始めるとしたら、まずは詰め替え用で節約します。食品から洗剤類まで、あらゆるものの業務用を詰め替えれば手軽に節約が楽しめます。
キッチンラップの節約あれこれ
料理の小分けや取り置き、保存などで活躍するキッチンラップですが使用用途が多い分、消費量はとても多いです。
キッチンラップ自体は高くないのですが料理などで頻繁に使います。数年間分で計算すると大きな金額になってきますのでタッパーなどに詰め替えることで解決できます。
女性の服飾と美容関係
家計の節約は女性である、お母さんを主として回していきます。しかし、意外に女性が着る服や毎日使う化粧品が節約の足を引っ張っています。女性にとって美は捨てられないものです。妥協をせずに美しく自分を見せる術がここにあります。
服装編
フリーマーケットを活用する
引用元:せたがやシティ 普通の店で買えば数千円する服装もフリーマーケットでは数百円で済みます。
最初は抵抗ありますが、古着だけではなくデットストック品もあります。
仮に1年間だけでもフリーマーケットで購入すれば年間で3~5万円近くの節約も狙えます。
服の選択は永く使えるもの
服のセンスは人それぞれにあります。派手なものが好きな人や地味なものが好きなどありますが、服を選択するときの考えを変えるのも節約術につなげます。
女性は流行に敏感なので、その年の色、デザインに引っ張れます。しかし、今年は着られたけど来年は着られないといった服が今まで多いかと思います。
トレンドを追いかけず、長く着られる服に変えることで浪費を避けることができます。また、インナーなども見直しましょう。今は格安メーカーが続々と進出しており、高いクオリティで着ることができます。
インターネットを利用しましょう
服だけではなく、今はネットの時代です。人件費や店舗代などを無くすことで価格を安く抑えるネットショップは節約には欠かせない手段です。
ただし、唯一の弱点は試着ができないことです。また、画像で見たのと実際とでは若干違っていることもあります。この辺をどこまで妥協できるかもポイントの一つです。
・服の再利用を考える
着らなくなった服や着られなくなった服、使わなくなった子供服など家のタンスに沢山眠っているかと思います。
このような服(宝)をそのままにしておくのも勿体ないのでネットオークションやフリーマーケットに出品するなどでお金に変えることもできます。
利便性の高いものや貴方の服のセンスが良ければ意外な高価格で売れることもあります。知人や友人同志で交換するだけでも余分に服を買わずに済みます。
破れた服や時代を感じさせる服なども布巾や雑巾などに再利用ができます。「使えるものは使う」の精神が節約の基本です。
化粧品編
化粧品は無料サンプルを利用
男性から見ると女性が使う化粧品の金額に驚愕することが多いようです。しかし、金額が大きければ大きい程、そこを改善することで家計費に大きな節約が期待できます。
服装と同じで化粧品にも個々の好みがあります。
値段が高いから良い化粧品というわけではありません。まずは無料サンプルや割引などの付いている化粧品から新たに使いましょう。
- 無料サンプル
- 試供品プレゼント
- 今ならお試し価格で
これらを一巡することで自分の肌と一番合うものを選択します。自分なりの格安コスメ探しです。
化粧水を手作りで
意外に消費するのが化粧水です。特に乾燥時期には1日、何回も化粧水を利用します。この化粧水を自分の好みに合わせて作ることで年間の節約に大きく影響できます。
化粧水作成に必要なもの
- 焼酎(甲類のもの)
- グリセリン
- 自分の好きなもの(レモン・アロエなど)
日用品の最大の節約はまとめ買いです。
日用品は必ず生活で必要となる必需品です。何かしら生活をしていたら私たちは必ず消費をしています。それを考えるとあって邪魔にはならないものであり、将来必ず使われることになりますので、まとめ買いをすることで普段の出費を抑える効果を狙います。
店の販売戦略には乗らない
この、まとめ買いの目的は日々、スーパーやドラッグストアーなどのチラシなどで広告が入ります。目玉商品などに日用品がよく使われます。そのチラシ広告を見て家の日用品が少なければ購入しに店へ出向いてしまいます。
節約術の一つに店に行くのは週1回だけにすることが言われています。人間、どうしても余分なものを買ってしまうことが多いからです。
感情のコントロールができず衝動買いの危険
特に節約をしている分、我慢していることもありますし、日常の感情は毎日違います。職場で嫌なことがあったり、旦那と喧嘩したり、子供が言う事を聞かなかったりと感情は揺れ動きます。
そんな時に買い物に行ってしまえば、今までの気持ちが一気に爆発してしまい「爆買い」ならぬ「自爆買い」となります。そうならないよう気をつけましょう。
毎日の節約だけでなく、電気代のプラン変更でお手軽に電気代を削減!
インターネットの活用や、まとめ買いをするなどすれば、コツコツと節約することが出来ますね。しかし、あまりに気にしすぎてもストレスが溜まります。もしお手軽に光熱費を節約する方法があったら試してみたくありませんか?
簡単に電気代を節約できる方法として、電力会社やプランの切り替えがおすすめです。切り替えは1分で可能。しかもそれだけで毎月大幅にで近代が削減できるご家庭もあります。
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