いくつになっても美しく!節約・節電しながらの美容・手入れ法

女性の永遠のテーマである様々な美容問題。多くの女性がいくつになっても美容問題・お手入れ法に興味・関心があるのではないでしょうか。
しかし、結婚をして主婦になると家事や育児などで忙しく、独身のときのようになかなか自分の肌の手入れや美容に時間をかけることができず、放ったらかしになってしまいがちです。
また、どうしても美容関連はお金がかかる場合が大半です。独身の時は頻繁にエステに通ったり高級化粧品を購入したりしていたという方も、結婚をして家計を考えた時に独身の時と同じようなことができなくなってしまった…という方も多いのではないでしょうか。
しかし、女性にとってはやはり美容テーマは気になる所であり、できるならばいつまでも綺麗なままでいたいものです。ここでは、できる限り節約・節電をしながらでもできる美容・手入れ法について紹介をしていきます。
これまで、主婦になってしまったからといって美容面に関して諦めていたという方は必見です!お金をかけなくても、美しさを保ったり手入れしたりする方法はたくさんあります。ぜひゆっくりと記事を読んで、参考にしてみてください。
美容に必要なお金事情について
まずは、美容に関連するお金事情について少し詳しくみていきましょう。ここでは、多くの女性が日々気になっているであろう「肌」と「髪の毛」にスポットを当てて紹介をしていきます。
肌を美しく保つために必要な費用について
肌を美しく保つためにはエステなどに通って専門家のケアを受ける方法から自宅で自分で行うケアまで様々な方法や手段があります。
●エステに通う場合
<例>標準コース(60分)…肌質チェック・肌水分量測定・マッサージ・保湿など
→費用相場:約7500円~約12000円
<メリットとデメリット>
・エステに通う場合、専門家の本格的なケアを受けることができる上、相談をしたりアドバイスなどを聞いたりすることができるため参考になる
・どうしても高額な出費になりがちである。(上記コースを月3回通う場合…1カ月当たり:22500円~)
・高級化粧品や専門基礎化粧品などを勧められがちである。
●自宅で美顔器などで手入れをする場合
<例>美顔器(38000円)+専用ジェル(1ヶ月分:4000円)=42000円
<メリットとデメリット>
・エステに通うほどの大きな出費にはならない。
・自宅でできるため、家事や育児で忙しい主婦にでも時間の空いた隙に手軽にケアをすることができる。
・美顔器の初期購入費用や、毎回の電気代・ジェル代などが必要になる。
・すぐに効果を得ることができないため、継続してできない場合が多い。
髪の毛を美しく保つために必要な費用について
肌と同じくらい女性にとって大切な髪の毛の手入れには一体どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
●美容院でこまめに手入れをする場合
<例>カット・カラー・トリートメントを施術
→費用相場:約9800円~15000円
<メリットとデメリット>
・シャンプーやブローまでしてくれるため、きれいな状態でそのまま出かけることができる。
・流行に合わせたヘアスタイルなどにすることができる。
・毎月1回美容院に通って手入れをしてもらっていると費用が高額になってしまう。(上記のコースを1年間毎月通った場合…1年間当たり:117600円~)
・予約を事前にとって行かなければならない場合が大半なため、小さい子どもを子育てしている主婦にとってはなかなか行きにくい。
●自宅でトリートメント剤などを使用して手入れする場合
<例>トリートメントを購入
→費用相場:1000ml当たり約3000円~5800円
<メリットとデメリット>
・自宅で手入れをするため、費用をぐんと抑えることができる。
・自分で行うため、見えない部分や箇所までの手入れが行き届かない。
・美容院での施術ほどの効果を期待することはできない。
お肌の手入れを節約・節電しながらする方法
お肌の美しさを保つためには、お金がどうしても必要になってしまうということをお分かりいただけたのではないでしょうか。ここでは、できるだけお金をかけずにお肌の手入れをする方法について紹介をしていきましょう。
お肌の手入れを節約しながら行う方法
エステに行かなくても、わざわざ高級な美顔器を購入しなくても、自宅でもお肌の手入れはすることができます。毎日の習慣に少し加えるだけで、肌の明るさがぱっと明るくなるはずです!
●毛穴を開いてから洗顔をする
毎朝・毎晩洗顔をする際、皆様などのように洗顔をしているでしょうか?様々な考え方がありますが、一般的にしっかりと毛穴を開いてから洗顔をすることで毛穴汚れもしっかりと落とすことができるとされています。
そのため、ホットタオルなどを使用して毛穴を開いた後に洗顔をするように心がけましょう。濃密な泡を使用してマッサージをしながら洗顔すると効果は倍増です。
●毛穴をしっかりと引き締めながら丁寧に保湿をする
毛穴を開いて洗顔をしたあとは、次は毛穴をしっかりと引き締めることを忘れないようにしましょう。温めて開いた毛穴は、冷やすことで一気に引き締めることができます。
冷水や保冷剤などを使用し毛穴を引き締めた後は、基礎化粧品を使用して水分が逃げないようにたっぷりと保湿をすることをおすすめします。
保湿する際は手の平で肌を包み込むように覆い、ハンドパックになるように手の平の熱を活かしながら丁寧に顔全体を保湿するようにしましょう。
●日焼け止めを丁寧に塗る
一度できてしまったシミやそばかすを消すのはなかなか難しいものです。そのため、しみやそばかすが新しくできるのを防ぐために、こまめに丁寧に日焼け止めを塗るようにしましょう。
夏の快晴の日だけではなく、曇りの日も紫外線はたくさん私たちの肌に降りかかっています。そのため、晴れの日はもちろんのこと、曇りの日も油断することなくこまめに日焼け止めを塗りケアを行うようにしましょう。
お肌の手入れを節電しながら行う方法
せっかくエステに行かず、美顔器をも使用せず自宅でお肌の手入れをするのであれば、余計な電気代も節電したいものですよね。
●ホットタオルの作り方を工夫する
洗顔時にホットタオルを作る際、多くの方が濡らしたタオルを電子レンジに入れて温めるのではないでしょうか。
確かに電子レンジを使用すれば短時間で簡単にできるかもしれませんが、それでは余計な電気代が必要になってしまいます。せっかくエステに行かずに美顔器も使用せず節約・節電ができているのであれば、ホットタオルも節電しながら作るようにしましょう。
・洗面器にお湯を張りお湯にタオルを浸けて作ったり、お湯を水道から流して作ったりする
・お風呂に入っている間浴槽にタオルを浸けて作る
特におすすめなのが、お風呂の中でのホットタオル作りです。浴室内は蒸気が充満しています。この蒸気と浴槽の湯で作ったホットタオルの両方の効果を同時に活用すれば節約・節電をしながら美容効果を得ることができます。
現在、美顔スチーマーなども販売されていますが、どうしても使用中には電気代が必要になってきたり製品自体が高額だったりします。しかし、浴室の中であれば電気代を節約しながらスチーム効果も得ることができるので、大変お勧めです!上手にバスタイムを活用してみてはいかがでしょうか。
髪の毛の手入れを節約・節電しながら行う
髪の毛の印象で女性の印象は大きく異なります。少しでも節約・節電をしながら美しい髪の毛を保つ手入れ法について紹介をしていきましょう。
髪の毛の手入れを節約しながら行う
髪の毛の手入れには、どうしてもお金がかかるということをお分かりいただけたはずです。では、どうすれば節約をしながら美しい髪の毛を保つことができるのでしょうか。
●毎月美容院に行かなくても良いようなヘアスタイルをオーダーする
美容院に行く回数を減らすためには、まずは毎月美容院に通わなくても良いようなヘアスタイルをオーダーしましょう。
どうしてもショートカットを維持しようと思うと毎月頻繁に美容院に通わなければならなかったり、髪の毛を伸ばしていてもただ伸ばしているだけだと乱れた印象を与えたりしがちです。
そのため、頻繁に美容院に通わないでも良いようなヘアスタイルをオーダーすることで、半年に1回のペースでも大丈夫なヘアスタイルに仕上げてくれます。そうすることで、大幅な美容院代を節約することができます!
●クーポンやサービス券・キャンペーンを賢く利用する
現在多くの場所でたくさんの美容院が営業をしています。どこの美容院も、新規のお客さんを獲得するために様々なキャンペーンやサービスを行っている場合が大半です。
そのため、新規の方限定のお得な割引特典などを上手に活用して、美容院代を大幅に節約してみてはいかがでしょうか。店舗によっては新規の方限定で「通常料金の50%オフ」で施術を受けることができる場合もあります。
また、3か月以内に再来店の場合は「通常料金の30%オフ」といったクーポンなどを発行している場合もよくあります。上手にクーポンやキャンペーンを活用して、お得に美容院代を節約するようにしましょう。
●カットモデルになって無料で髪の毛を手入れしてもらう
見習いの美容師などのカットモデルになると、無料で髪の毛の手入れをしてもらうことができます。
カットするのは見習いの方ではあるものの、ある程度の研修や練習を積んだ方たちばかりなので、安心して依頼することができます。
街角で声を掛けられた際は、ぜひ積極的に引き受けるようにしましょう。場合によっては、1度限りではなく継続的にカットモデルを依頼される場合もあります。
また、近年ではインターネット上やアプリ上などでもカットモデルの募集も行われているので、こまめに確認をして上手に活用することをおすすめします。
髪の毛の手入れを節電しながら行う
では、髪の毛の手入れを節電しながら行うためには一体どのような方法があるのでしょうか。どれも簡単なことばかりなので、ぜひ今日から実践してみてください。
●髪の毛を洗う際は事前に髪の毛をくしでといて整えておく
髪の毛を洗う前はくしで髪の毛のほつれやごみなどを丁寧にあらかじめ取っておくようにしましょう。そうすることで、洗髪中にほつれを取ろうと無理矢理髪の毛をひっぱって髪の毛を傷めずに済みます。
また、シャワーを使用する際水道代はもちろんのことガス代だけでなく電気代もかかっています。髪の毛がほつれていたり絡まっていたりするとそれをほどく間さえも余分なシャワーを使用することになってしまいます。
そのため、光熱費の節約・節電のためにも、あらかじめ髪の毛はくしでといて整えてから行うようにしましょう。
●ドライヤーの使い方を工夫する
ドライヤーは家庭の中の電化製品の中でも消費電力の高い製品です。そのため、できるだけドライヤーの使用時間を短くしながら髪の毛を乾かすようにすることをおすすめします。
・タオルドライをしっかりと行った上で、ドライヤーを使用する。
・乾いたタオルを頭の上に乗せ髪の毛を覆い、その下からドライヤーで髪の毛を乾かす。
・湿度の低い部屋でドライヤーを使用する。
このようにドライヤーの使用方法を少しだけ工夫して髪の毛を乾かすことによって、普段よりもドライヤーの使用時間を大幅に短く済ますことができます。
ドライヤーの熱は電気代だけでなく髪の毛にも大きなダメージを与えます。使用方法を工夫し、節約・節電をしながら美しい髪の毛を手に入れてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。どれも比較的簡単なことばかりだったのではないでしょうか。節約・節電をしながらでも、美しい肌や髪の毛は手に入れることができます。
主婦になったからと言って諦めずに、ぜひこれからの毎日の生活に積極的に取り入れて、美しい肌や髪の毛を手に入れていってください。
電気代を節約しながらお手入れがしたいなら、電力会社の見直しもおすすめです
肌を美しく保つためにエステなどに行くとお金がかかりますが、自宅でもお金をかけずに節電しながらお肌や髪のお手入れが出来ます。電気代を節約したいなら、この記事に書いてあること以外にも、簡単な方法があります。
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