休日はイベントを利用して『お得』に光熱費を浮かせちゃおう!

家族でレジャーを楽しむにはお金がかかって仕方がない?
いえいえ、そんなことはありません。ちょっと探してみると、大人から子供まで満足出来て、週末の光熱費を浮かせる無料のイベント&レジャーは沢山あります。
工場見学
お菓子や飲料会社の工場見学会に参加すれば、試食・試飲とお土産も付いて、お得な一日が過ごせます。アサヒ、キリン、サントリー、コカ・コーラ、雪印、明治などなど。いろんな会社工場で見学会が開催されています。
見学会を売りにしている工場には、豪華な設備や美しい庭園も設けられているので、周辺を見てまわるだけでも観光気分が味わえます。
住宅・車の見学会
住宅や車の購入を検討されている方は、レジャーの一つとして見学会を取り入れてみてはいかがでしょうか。家や車を体験して学べるのはもちろん、特典として付いてくるチケットやドリンクのサービスも嬉しいものです。
販売会社はビジネスが目的ですから、単なる遊び目的だけの参加は控えましょう。将来購入するつもりで商品選びのための勉強として活用すれば、有意義な時間が過ごせますよ。
動物とのふれあい
公立の無料公園には、動物とのふれあいが楽しめる畜舎がよく設けられています。野生動物の観察を目的にした公園には、野鳥や魚の生態を観測する施設が設けられています。
牧場では、牛や羊やウサギなどの家畜とふれあったり、搾り立ての牛乳を試飲したりと、癒しの時間が過ごせます。
映画の試写会
全国の試写会のスケジュールがチェック出来るサイトがありますので、いろんな映画の試写会に応募してみましょう。試写会には出演スターの舞台挨拶もセットになっていることが多く、節約以上の素晴らしい体験が出来ます。
イベント
週末や連休には、以下のような場所で、様々なイベントとコンサートがおこなわれています。それぞれの楽しみ方をまとめてみました。
・デパートやショッピングセンターのイベント
季節に合わせたイベントで、セミプロやアマチュアの歌手やダンサーが公演を行うことがあります。有名なプロの公演もありますよ。
プロではなくても、イベントに招かれるようなアーティストは観客を唸らせるだけの芸をきちんと持っているので、聞き応え、見応えがあります。
警察と自衛隊の音楽隊が演奏に来ることもありますが、一般的にレベルが非常に高いので、気分が盛り上がります。
・ハンドメイドやレスキュー講座などの体験型イベント
参加費として100円から500円ほどの費用がかかることもありますが、ハンドメイド作品を持ち帰れたり、講座内容のリーフレットが貰えたりします。
イベントにはシンボルキャラクターのゆるキャラ着ぐるみが出ていることも多く、お子さんと記念撮影が出来ますよ。
地域公民館のイベント
公民館の音楽教室などで学んでいる講習生たちが、発表会をすることがあります。鑑賞してみると、素人芸ならではのほのぼのとした味わいがあります。
出演者は趣味で音楽を学ばれている方ばかりなので、普段テレビなどで馴染みのない珍しい楽器を演奏されることも多いです。胡弓、マリンバ、オカリナ、ハーモニカなどは、むしろ素人の方が盛んに演奏会を開かれています。
発表会では、絵画や彫刻などアート作品の展覧会も同時開催されることが多いので、ちょっとした芸術鑑賞です。
プロ並みの腕前を持つアマチュアのアーティストも少なくありません。イベント時にバザーがおこなわれることもあるので、エコバッグを持参して出かけるといいでしょう。
学校や福祉施設のイベント
意外と死角なのが、近隣の学校や福祉施設のイベントでしょう。
学校の文化祭で、生徒たちのコーラスや吹奏楽や演劇を鑑賞するのも、新鮮味があっていいものです。コンクールで入賞したクラブの演奏は、プロと比べて遜色のないレベルであることもあります。
バザーや模擬店も利用すれば充実した一日が過ごせます。美術部の生徒が作ったオリジナルのポストカードを記念に買ってみてもいいでしょう。
生徒たちが作った珍しいエスニック料理や、自然農法の野菜入りカレーなど、多彩なメニューが楽しめますよ。
図書館のイベント
これも意外と死角のレジャーです。図書館では、読書会や絵本の読み聞かせなど本にまつわるイベントの他にも、名作映画のDVD鑑賞会や、作家のオリジナル原稿展覧会、トークショーなど、多彩なイベントが開催されています。
国際交流センター
各地域の国際交流センターで、異文化交流イベントが盛んに行なわれています。外国人の講師が招かれて、その国の文化についてレクチャーしたり、料理教室を開催したりしています。
料理や語学教室は費用がかかりますが、実費程度の安い料金に設定されていることがほとんどです。料理教室なら食事をして帰れるので、外食するより節約になります。
資料館・寺社巡り
公的資料館や企業PR用の資料館は、入館無料のところがよくあります。有料の資料館以上に内容が充実していることも多く、貴重な文化財や芸術作品が鑑賞出来ます。
豪華で広々とした建物であれば、休憩所もゆったりとしているので、子供連れでも友達と一緒でもくつろぐことが出来ます。有名な観光寺院も拝観無料のところが多くあります。
お子さんの文化と歴史に対する知的好奇心を育んで、家計の節約にもなれば得した気分になりますね。
アウトドア&スポーツ体験
市民プールで泳ぐ、河川敷でバドミントンをする……。そうしたスポーツで家族がふれ合えるのは、最高の一時でしょう。普段は有料でも市民向けの無料開放デーが設けられている施設もあります。
アマチュア選手の試合を観戦に行くのもいいかもしれません。近くの山にハイキングに行くのも、いい運動になります。河川敷でバーベキューや飯盒すいさんをしてみるのもいいですね。
無料レジャーまとめ
無料で楽しむレジャーの探し方
インターネットのサイトで探すなら、全国のレジャースポットをまとめたウォーカープラスが便利です。
全国のおでかけ&イベント情報「Walker+」
新聞の地域版の告知と、無料広報誌と、自治体のイベント掲示板もこまめにチェックしましょう。月に一度は公民館と図書館と国際交流センターにも足を運んでみましょう。いろんな団体の無料イベントの案内チラシが置かれています。
公的な施設では、自治体が主催するプロのコンサートの案内も手に入ります。こちらは有料ですが、民間のコンサートより安い料金で設定されている場合が多いです。
この探し方は旅行の際も応用出来ます。ツアー旅行の隙間時間にどこを見物するか、自由旅行のプランをどうするかといった場合に、行き先地域のイベントをチェックすれば穴場スポットが見付かるので、一味違った観光体験が出来ます。
旅行先で工場を見学する、旅行先のスーパーで地元のゆるキャラと触れ合い名産品を買う、旅行先の国際交流センターで音楽コンサートを鑑賞する。そんな観光も想い出に残りますよ。
無料で楽しむレジャーの費用
上にご紹介したレジャーはすべて無料ですが、お昼ご飯を食べたりティータイムを設けたりする費用は必要です。そこで、別途必要になる費用は以下の通りです。
- 現地までの往復交通費(人数分)
- お弁当代とお茶代 (手作りして持参すれば、節約になります。)
- アウトドアの場合は、レジャーシートやイージーアップテントの購入費
- おこずかい
基本料金が無料なので、おこずかいの予算はある程度の金額を考えておきましょう。
現地で気になるスイーツを見付けたら食べてみたり、無料の休憩所だけでは疲れが取れない時にコーヒーショップに入ってみたり、資料館のミュージアムショップで記念のハンカチを買ってみたり。
少額でもおこずかいがあれば、ストレスなく無料のレジャーを楽しむことが出来ます。
無料で楽しむレジャーの節電効果
天気の良い週末は家でゴロ寝をするよりも、河川敷にレジャーシートを敷いてゴロ寝をすると節電になります。週末に出かけて節電出来る費用は以下の通りです。
- 冷暖房費
- テレビの電気代
- トイレの電気代
- 冷蔵庫を開け閉めすることで生じる電気代
紹介した施設に出かければ、冷暖房の効いた室内で快適に過ごすことが出来ます。本を読んだりスマホをいじったりするのも、冷暖房設備の整った場所に出かけると節電になります。
価値のある週末を過ごすのに多額のお金は要りません。ほんの少しの根気と行動力と好奇心さえあれば、人生をお得に、豊かに、贅沢に楽しむことができます。
電気を使わない節約方法!外出できない時の節約方法は?
今回紹介した方法は、外出して家庭のエネルギー消費を減らせば電気料金が節約できるというものでした。では、外出できない場合はどうしたら良いのでしょう?
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