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いらない電子レンジの処理や回収方法まとめ!

電子レンジ

電子レンジは廃品回収可能な家電です。
主な処分先は自治体もしくは業者となります。
リサイクルショップなら処分できる上にお金を手に入れることも可能です。
自治体で捨てるには、基本的に粗大ごみとして処分する形となります。
ただし自治体によって捨て方は異なり、粗大ごみ以外の方法で処分するところもあります。
電子レンジが何ゴミに該当するかは、各市役所のホームページ若しくは直接電話にて確認することが出きます。

廃品回収業者は基本無料だが、悪質業者に注意!

“電子レンジ”

廃品回収業者にて処分する際、料金は基本的に無料になるところが多いです。
電子レンジの場合、電子部品や貴金属が使われており、それらを再利用して業者は利益を得ています。
ですから無料で引き取っていることが多いのです。
無料だと怪しいと思う方も多いですが、その点は安心してよいかと思います。
ですが、中には悪質な業者も存在しますので注意しましょう。
リサイクルショップは、発売から5年以内の電子レンジやオーブンレンジであれば買い取ってくれる可能性が高いです。
お店によって下取り査定額は異なりますので、何件か回ってから買い取り先を決めると良いでしょう。
他には寄付するのも一つの手です。
街の情報誌などに記載されている譲りますコーナーを活用すれば無料で処分することも可能です。

廃品回収業者に頼むのメリットデメリットは?

“廃品回収業者”

廃品回収業者に処分を頼む場合、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?
民間の業者は自治体とは違って、基本的にいつでも回収しに来てくれます。
費用はやや高額ではありますが「処分したい時にすぐに処分できる」というメリットがあります。
行政のサービスですと、依頼してから処分するまでにどうしても時間がかかりますから、急いでいる方には最適のサービスです。
業者によっては電話してから早ければ数時間程度で回収しに来てくれることも決して珍しくありません。
役所だと申込みしてから1週間後ぐらいに回収となりますから、廃品回収業者がいかに素早い対応をしてくれているかが分かりますね。
また、自宅まで回収しに来てくれますので「わざわざ店舗まで持っていく必要」がありません。
小さな子供がいたり高齢者だけの家庭だと持っていくだけでも大変ですが、廃品回収業者なら取りに来てくれますので気軽に依頼できます。

業者に頼むと、やはり行政よりも料金は高い!

逆に廃品回収業者にはどんなデメリットがあるのでしょうか?
まずは先程も述べましたように役所に比べると料金設定が高めであることです。
倍どころか4~5倍近くの値段になることも決して珍しくありません。
使わなくなった家電を処分するだけなのに、高額なお金をとられることに納得行かないという方も少なくないです。
また民間の業者ですと、どうしても悪質な業者が存在してしまいます。
特に廃品回収業者の中に悪質な業者が多く、実際に消費者センターには苦情が数多く寄せられています。
廃品回収業者での電子レンジの処分費用の相場は大体500円~1000円ほどです。
自治体の粗大ごみで処分する場合は200円~300円ですから、これと比較すると割高ですよね。
廃品回収業者の料金形態はどこも同じとは限りません。
基本的には「基本料金+処分するものの料金」で設定しているところが多いです。
これなら費用の内訳もきちんと提示してくれるので安心して依頼できます。
定額パックやサイズ・重量・数などの単価料金の場合は注意が必要です。
というのも、定額パックとは「トラック1台で〇〇円」といったように料金が予め決まっているからです。
処分するものが1点であろうと10点であろうとかかる費用は同じなのです。
更に注意が必要なのが、「サイズ・重量・数」で料金が決まる場合です。
この場合、不要品を回収してから料金が決められるケースが殆どです。
つまり言い値で決まることが多く、その値段が適正かどうかの判断が難しいのです。
廃品回収業者に依頼する場合は、料金システムが明確、1点1点の不要品に対し料金がきちんと決められていることを必ずチェックしましょう。

粗大ごみとして出す際のメリットデメリットは?

“粗大ごみ”

どの自治体でも、行政サービスによる有料の粗大ごみ回収サービスが提供されています。
ではこの行政サービスにはどんなメリットデメリットがあるのでしょうか?
まずメリットは何と言っても「安価に電子レンジを処分できる点」にあります。
費用の一部が税金によってカバーされているので、安く回収できるのです。
既に説明したように、自治体での処分費用は「1点あたり数百円~」と良心的な料金設定となっています。
また、正規の回収であるため安心して依頼できます。
市区町村が運営しているため、安心感があるというメリットは大きいです。
ですからトラブルの可能性がほぼ無いと言ってよいでしょう。

粗大ごみで出すと時間がかかる!

逆にデメリットとしては、申込みしてから処分するまでに時間が掛かる点にあります。
申込みしてから実際に処分できるまでに大体1週間ぐらいかかります。
しかも日にちや曜日が決まっていることが多く、捨てたい時に捨てることが出きません。
基本的に粗大ゴミを回収してもらえるのが平日の昼間となるので、仕事のある人は休まない限り対応が難しいです。
更に自宅まで回収しに来てくれるわけではなく、自分で持っていかなければいけな事が多く非常に面倒です。
場合に寄っては自宅まで来てくれますが、それでも必ず玄関先まで持っていかなければいけません。
家の中まで回収しにはきてくれないのです。
引っ越しなどの予定がある場合は、計画的に処分できませんので注意が必要です。
自治体の粗大ごみ回収費用の相場は700円前後となります。
電子レンジは比較的コンパクトですが、料金設定は思っていたよりも高めです。
ただ、それでも廃品回収業者に比べると安いです。

故障してないのならリサイクルショップもあり!

“リサイクル”

処分する電子レンジが発売から5年以内の型であればリサイクルショップで売却可能です。
気軽に処分できる上にお金をもらえて一石二鳥ですから、利用しない手はありません。
リサイクルショップにも種類があり、「総合」か「専門」に分かれます。
総合ショップとはズバリ「何でも屋」のことで、家電・家具・生活用品・スポーツ用品などなど幅広く扱っています。
基本的に使える物であれば何でも買取ってくれる良心的なショップです。
ただし、その分買取り価格は低めであるケースが多いです。
少しでも高く売りたいのであれば「専門ショップ」がお勧めです。
買取るものが限定されていますので、その分、買取価格も高くなることが多いです。
リサイクルショップでは主に「直接搬入・自宅訪問・宅配査定」の3つの方法で査定・買取りをしてくれます。
直接搬入はリサイクルショップに直接持っていく方法です。
自宅訪問はリサイクルショップの店員が自宅まで来てくれて、その場で査定を行ない買い取りが可能であれば、その場で買い取りしてくれます。
しかし依頼してすぐに来てくれるわけではありませんので、すぐに売りたいという時には不向きです。
宅配査定はダンボールなどで梱包して送り査定してもらえるサービスで、担保に持っていく手間が省けます。
ただ、依頼から買い取りまでにかなり時間がかかるというデメリットが有ります。

まとめ

いかがでしたか?
電子レンジはゴミとして処分ができます。
廃品回収業者に依頼するにも、自治体に依頼するにも、それぞれメリットデメリットがあります。
よく比較し理解した上で処分するようにしましょう。
発売から5年以内の電子レンジであれば、リサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。
少しでもお金に換えたいと言う場合は、リサイクルショップでの買い取りを検討するのも良いでしょう。

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