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新米ママの節約術『母乳育児』で目指せミルク代0円!

赤ちゃんと一緒にやってくるのは支出額の増加です。おむつ代、ミルク代、電気代、水道代、日用品代と様々な支出がこれでもかというくらいかさんできます。

この中で唯一ひとつだけ0円に出来るものがあるとすれば、それはミルク代です。完全母乳が実現することで、ミルク代だけでなく、電気代、水道代、ガス代の節約につながります。

しかし、簡単に母乳育児を軌道にのせるには最初の1ヶ月~3ヶ月程が重要な期間となってきます。母乳が出ないと諦めている方も、これを読んで実践してみて下さい。よほどのことがない限り、完全母乳は難しいことではありません。

「ミルク育児」で必要な物と費用

哺乳瓶

ミルク育児を選択した場合、まず最初に哺乳瓶が必要になります。退院時に哺乳瓶をプレゼントしてくれる産院もありますが、自分でも最低1つは用意しておきましょう。何かの拍子に使っている哺乳瓶が使用出来ない事態になった時にも安心です。

乳首の替え

哺乳瓶に付属している乳首は使っているうちに穴が広がり、ミルクが大量に出過ぎてしまったりなどして赤ちゃんが苦しくなってしまう事があります。1人1人吸う力も変わってくるので、その子に合った乳首を用意してあげる必要があります。

ヤカン、またはポット

授乳時間のたびにヤカンでお湯を沸かすという作業は、ガス代や電気代が上がってしまう上に、時間がかかるという難点があります。電気ポットの場合は沸かす手間が無い分ヤカンよりは楽ですが、常時電力を使っている状態となります。

水筒

湯冷ましを入れる用の水筒です。これがあるのと無いのとでは大変さの度合いが天と地程に変わってきます。

哺乳瓶の洗浄ブラシ

専用のものの方が圧倒的に洗いやすいです。

哺乳瓶の消毒液

哺乳瓶の消毒は熱湯消毒でも良いですし、つけおきタイプの消毒液でも良く、熱湯消毒の場合はガス代や電気代がかかり、消毒液の場合は商品代金がかかってきます。

ミルク

ミルク育児を選択した以上、こればかりは節約のしようがないものです。9ヶ月以前の間は1缶(大缶)安くて1800円~高いものになると4000円程です。9ヶ月を超えるとフォローアップミルクといって離乳食と併用に飲ませるものがあります。

フォローアップミルクは安いもので大缶1つ1500円くらいになります。ミルク大缶1つは大体11日~13日程で無くなるので(おおよその目安です)、1ヶ月2缶半くらいの消費量ですね。

ミルク育児は光熱費がかさむ?


“粉ミルクは光熱費の負担が大きい?”

こうして最低限必要なものだけを挙げてみても、完全ミルク育児というのはミルク代はもちろん、様々な道具を準備しなければいけません。

また、ミルクを暖めたり、冷やしたり、道具類の消毒などには常に電気代、ガス代、水道代といった光熱費がかかってきます。

しかし、栄養面に関しては近頃のミルクはたいへん質が良く、母乳の成分により近いものばかりですので、母乳育ちの子と違いがでるようなことはありません。

「母乳育児」への道1:マッサージ編

母乳を出るようにする為に欠かせないのが乳栓取り除きと乳管開通、そして母乳マッサージです。これが出来ていないと母乳が出ないどころか乳腺が詰まって痛い思いをすることになります。

母乳の出る仕組み

女性の乳房は乳頭から乳腺が放射状に15本~20本程並んでいて、その周りの脂肪組織は乳腺を保護する役割があります。乳腺組織は多数の〈小葉〉に枝分かれしていて、小葉同士は乳管という管でお互いにつながっています。

そして授乳期に入ると小葉で母乳を作り、乳管を通って〈乳管洞〉と呼ばれる所に溜まっていくのです。乳管洞に溜まった母乳が赤ちゃんの吸引によって刺激されることで、乳頭から母乳が出る仕組みとなっているわけです。

乳栓取り除き

乳栓とは乳頭に見える1ミリ程の塊で、母乳の出口をしっかり塞いでしまうものです。

これは妊娠後期に入ったらニキビを取るときのような感じで乳頭を摘んで絞り出すようにすると出てくる場合や、授乳時に赤ちゃんが吸い出してくれる場合があります。

また、乳管が開通され母乳の通りが良くなると自然に取れる時もあります。

乳管開通

乳管にカスや脂肪が詰まっていると、母乳の通りが悪くなってしまうので、詰まりをとって母乳の通り道を作ってあげなければいけません。

乳管の詰まりを確認する方法は、乳輪を摘んだ時にゴリゴリしてたり、少しでも摘んだ以上に痛い感じがしたら、部分的に詰まっている状態です。

もし詰まっているようなら、親指、人差し指、中指の3本で乳輪から乳頭にかけて包み込むように持ち、つまんだままひねりながらひっぱり指を離す動作を繰り返します。

詰まりが確認された場合は乳輪から乳頭部分を色んな方向から優しく揉みほぐしていくうちに徐々に詰まりが解消されていきます。赤ちゃんに吸ってもらいながら詰まり部分を揉みほぐすのも効果的です。

母乳マッサージ

両手で乳房を持ち上げるような動きを数回繰り返します。左の乳房を右手で横から覆うように包みます。この状態のまま左手で乳房を包んだ右手ごと胸の中心に軽く押し出すような動作を3回ほど繰り返し、反対側の乳房も同じ動作をします。

上記のマッサージを横から、上から、下からと様々な角度からおこなっていきます。コツとしては胸板に張り付いた乳房を引き剥がすようなイメージと、押し出す手の動きに合わせて母乳が流れ出てゆくイメージが重要です。

助産師が教えるおっぱいマッサージ(AMOMA)

「母乳育児」への道2:食生活編

“和食を食べると母乳の出が良くなる?”

母乳をよく出す食べ物といえば和食が1番でしょう。和食と言っても昔はおもちは母乳をよく出すと言われていましたが、それは今のように食べ物が豊富ではない時代のこと。

栄養をとることが困難ではない昨今だと、おばあさん世代で言われていたものをそのまま取り入れた場合、母乳が詰まり乳腺炎を起こしてしまうことがあります。

基本、和食というものは余分な脂肪分が少なく、冬野菜や根菜類を使っているものが多いので、身体を温め、かつ血液をサラサラにするのに適した食事となります。

母乳は血液から出来ているので、こうした食事を摂ることで良質な母乳を豊富に作ることにつながります。

「炭水化物」がとても大事

炭水化物は母乳作りに重要なので、白米は1食に2膳は食べると母乳量が上がっていきます。カロリーが気になる場合はおかずを少なめにすると良いかもしれません。

飲みものに関しましても同様で、身体を温めるような飲み物を積極的に摂ると良いでしょう。タンポポ茶やたんぽぽコーヒー、ごぼう茶、ほうじ茶などが良いようです。

母乳が出る人と出ない人

“母乳が出ないのではなく、出せないのが正解のようです。”

病気などがないかぎり、9割が完全母乳で育てることが出来るといわれています。では何故、母乳が出なくてミルクに切り替えたという母さんが多いのでしょう。

実はこれ、お母さんに問題があるわけではなく、赤ちゃんの吸い方が下手でなかなかうまく吸えてないことがほとんどなのです。

お母さんも新米なら赤ちゃんも新米です。それでも諦めずに吸わせていれば、いずれお互いによく出るコツを掴んできます。

赤ちゃんがうまく吸えずに泣く事が多いと、お母さんの方でも栄養不足を心配してミルクを足してしまいがちになるのですが、授乳間隔が開けば開くほどお母さんの身体では(そんなに作らなくても良いんだ)と判断して生産量を減らしていきます。

なので、生後3ヶ月程までは10分間隔でも20分間隔でも頻回授乳に徹することで、赤ちゃんの欲しがる分だけ母乳を生産してくれる『母乳工場』を手に入れることができるのです。

この母乳工場は電力もいらないので、節約を目指すお母さんには是非おすすめです。

母乳育児のメリット

“母乳育児は費用がびっくりするほど抑えられます。”

完全母乳は軌道にのるまでは寝不足になったり服を着る間もなかったりと大変な事もあります。出産を終えて間もなく長時間スパンで働きに出る予定のお母さんなら逆に完全母乳にしてしまうと、人に預けることができなかったりするのであまりおすすめしません。

もちろん母乳を搾って冷凍保存するという手もありますが、大体赤ちゃんの飲む時間に自動的に生産される母乳は、吸われたり搾乳されなかったりすると、徐々に生産量を減らしていってしまうからです。

しばらくは働きに出ない、出れないお母さんなら完全母乳育児に現実味をおびてきます。完全母乳のメリットは清々しいほどお金がかからないことです。

哺乳瓶もいらない、ポットも水筒もいらない、哺乳瓶のお手入れグッズもいらない、粉ミルクもいらない、お湯を沸かしたりもしないし、夜にミルクを作る為に電気をつける必要もないから電気代や水道代も特に余分にかからない・・・などなど。

楽なのはお金だけではありません。ミルクを作る手間も哺乳瓶を洗う手間もなく、ミルクの買い出しもなく、邪魔な缶ゴミが出ません。

また、外出先で赤ちゃんがお腹を空かせて泣いた時は大きな布が1枚あればすぐにどこでも授乳ができる・・・というお手軽さも魅力です。

他にもこんな意外な特典もあります。

母乳はお母さんの食べたもので味が変わるので、味覚慣らしの為だけの離乳食も必要なくなります。

完全母乳の方が絶対に良い!ということでは決してなく、お母さんの生活スタイルに合わせて変えていくのが赤ちゃんにとっても1番ベストです。

小さな赤ちゃん1人増えるだけで驚くほど電気代などの光熱費やその他もろもろに出費が増えていくので、少しでも節約したいというお母さんは是非参考になさってみてくださいね。

完全母乳育児による光熱費の節約だけでなく電気料金の見直しもしてみましょう

母乳育児には様々なメリットがありますが、やはり一番はお金がかからないということではないでしょうか?ミルクを暖めたり、冷やしたり、道具類の消毒などには常に電気代、ガス代、水道代といった光熱費がかかります。

育児には何かとお金がかかりますから、すぐに電気代の節約ができる方法を選ぶべきでしょう。電力会社の切り替えで電気代の大幅な節約ができるケースも有り、ミルクを使用する場合でもそれほど気にしなくてよくなるかも!

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