大型家電の『節約術』特集!面倒だけどやってみる価値アリ!

ご家庭で使用している電気製品はスイッチを落としたり切り替えをすることで、節電できます。こちらでは一家に一台ある家電の節電テクニックを紹介します。
冷蔵庫の節電
小さい冷蔵庫のほうが大きい冷蔵庫よりも電気代が安い?
冷蔵庫も様々大きさがありますが、大きさで電気代が違うのをご存知ですか?一見、大きい冷蔵庫の方が電気代が高く感じますが、実は小さい冷蔵庫のほうが電気代が多くかかります。なので、もし中に何も入っていない時には遠慮なく電源を落としておきましょう。
買い物しないで物が中に入ってない時は無くなってきたら冷蔵庫を切ることで、冷蔵庫の電気代金を30%以上節約する事が可能です。冷凍食品が入っている時に電源を落とさずに、あくまでも冷蔵庫の中の量が少ない時に実践しましょう。
冷蔵庫の開け閉めを1日35回以下に
節約の為に冷蔵庫を1日35回以下で開け閉めを行いましょう。開けることで温度が変わるので、再度冷やすのに電気を消費します。開け閉めは必要最低限にしましょう。
冷蔵庫の買い替えで電気代が節約することも出来ます。最新の冷蔵庫は消費電力を抑えて利用していくことが可能です。
洗濯機の節電
量をしっかり調節
洗濯機に入れる量をしっかり調節しましょう。一度の洗濯量は総重量の60%くらいの服の量にして、必要ならば二度に分けて利用する事で電気代を節約できます。重量いっぱいにすると余計に電気を消費するんですね。
洗濯機を使う回数を減らす
手で洗うことが出来る洗濯物と分けておくことも節電に繋がります。密閉できる洗濯カゴに入れてコンパクトに纏めることが出来る洗濯物も分けておきましょう。
節水としてお風呂の残り湯を使用して節約術を実践していきましょう。また、使用していない時にコンセントを抜きましょう。
エアコンの節電
部屋のサイズにあうエアコンを選択する
エアコンの強度がそのままで手動で行うよりも自動でエコに活躍してくれるエアコンを選択しましょう。インバーターエアコンは一般的なエアコンより購入価格は20%くらい高い商品ですが、間違いなく月々の電気料金を安く電気代金を抑えることができます。
インバーターが備わっているエアコン
エアコンの新機種として富士通やHITACHIから発売されていたインバーターが備わっているエアコンならば、エアコンの電気代金は大幅に節約する事が可能になります。
「HITACHI」 、「FUJITUU」 、「DAIKIN」などのメーカーからリリースされているインバーターエアコンは、自動で強度を調節する事ができる機能が備わっていて、最大でも40%以上の電気代金を節約する事が出来ます。
インバーターエアコンは消費電力を抑えて、自動で温度を調節してくれます。暖房/冷房にも対応しているので夏でも冬でもエアコン一つで調節をする事が出来ますよ。
部屋サイズも図る
9000btuくらいのサイズならば12畳くらいのお部屋やロビーに最適です。それ以上広いお部屋のサイズの時には12000 BTU以上を選択してください。
広い会議室やロビーにエアコンを設置するならば、18000 BTU と利用したいスペースの大きさに合わせてサイズを変更していくことが求められます。
しっかりサイズを合わせたエアコンならば電気料金を40%以上も安くする事が出来るそうです。
カーペットの電気代を節約するためには
暖かくなったら切る
カーペットの電気代金もそのままつけっぱなしにしておくことで、料金が大幅にかかってしまう事もあります。カーペットの電気代金を節約するためには強度の調整を少なめにして、カーペットは温まったら約25分から40分ほどでいったん切って置きましょう。
そしてまた20分くらいでスイッチオンして40分固定といった利用の仕方で電気代をカットする事が出来ます。そのまま一晩つけっぱなしにしておくよりも50%以上の電気代金を節約する事が出来ます。・・切り忘れは勿体無いってわかりますね。
床暖房の電気代を節約するためには
床暖房は冬にあると助かりますね。特に年配の方と同居している家庭や、各、老人ホームなどでも利用されていて欠かせない設備ですが、床暖房の電気代も注目すべきポイントになります。
床暖房を利用する時間などを限定することで電気代を安くすることも可能です。工務店によっては床暖房の電気代 を安くすることができるプランを組んでいるようです。
床暖房はガスを利用して電気を安くすることもでき、 電気式の床暖房と比べて安くなります。オール電化の家庭ほど電気代を安くすることを検討するのは必須ですね。
エコキュートのプラン
使用する時間を調節すること、エアコン、冷蔵庫、テレビ、一般的な電気をコントロールして安くすることが出来ます。
エコキュートのプランはダイキンや日立からもリリースされています。暖房器具より、設定温度を2~4℃ほど低めに床暖房を設定することで、料金も2割3割と安くなります。
暖めるのに時間がかかりますので、温まったら温度を低くすることで大幅に料金を安くすることができます。
エコキュートはこのように床暖房を安くでき、蓄熱式床暖房で電気代に悩んでいた方も、省エネで持続的に設備を利用していくことが出来ますので、床暖房は電気式がおすすめです。
床暖房のタイマーをセット
起きる時間の30分~1時間ほど前に、床暖房のタイマーをセットしておくことも可能です。家に着いたら床が温まっていれば、急いで高温にして暖めなくても十分に効果的になります。
はじめのランニングコストもしっかり念頭に入れて考えることが求められます。冬を快適に暮らすために最低限の節約をしながら、コストを削減しながら利用していくことが理想的です。
またエアコンとファンヒーターなども同時に利用しているとその分の電気代もかかります。床暖房だけで、十分に温まりますので、ほかの暖房機器を控えめに使用するなども検討しましょう。
電気会社を選択する電気自由化された今だからしっかり節電
電気自由化がはじまり電気会社を各家庭で自由に選ぶことが出来るようになりました。電気料金を抑えながらサービスやポイントをためるなど、お得な契約も可能になりました。
今後の電気の利用料金ですが多くのシステムも導入
電力会社が提供している新システムを利用して自宅の電気代金を常に確認することが出来るようになりました。使用している電気代金を確認して、今後の節電に務めることが出来るようになります。
最大で2割以上の差がある電気料金
電気会社によっては電気代金が異なるので、まずはしっかり料金の確認をしておくことが大事です。中には月々の電気代金が高い電力会社もあります。
特に「北海道電力」「沖縄電力」は電気代が高いとされています。電気料金を比較すると、同じ電気の使用量でも、料金が異なるので、電気会社を選択することが節約に繋がりますね。
まずは使用している電気代金を確認
毎月の使用している電気代金の確認は必須です。簡単にスマホやアプリなどで確認する事も出来る電気会社もあるので、料金を確認してみましょう。
電気を使用する時間帯によっても料金プランが異なる事があります。どれだえお得に電気を利用するかどうかは電気会社の選択からプランの選択を行っていくことが大切です。