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タイマーを使った節電方法まとめ

タイマー

上がり続ける電気料金に対して少しでも電気代が下がってくれたら…と思い、節電対策に躍起になっている家庭も多いのではないでしょうか。
「使ったらすぐに消す」「少しくらいは寒くても我慢する」など電気代を節約しようと神経をとがらせている家庭も少なくないかもしれません。
けれども、仕事で疲れている日々…たまには節電のことを考えずにゆっくりしたい…という日もあるでしょう。
そこで今回はタイマーを利用した節電方法をご紹介していきます。タイマーで時間をセットしておけば、毎回使用後に腰を上げて電源を切りに行く必要がなく、勝手に電源をオンオフしてくれるはず。
身の周りにある様々な家電について、タイマーを使った節電を提案していきます。

タイマーコンセントを使った節電対策

タイマーというと、家電の中に内臓されている機能だけを思い浮かべがちですが、タイマー単体として販売されている「タイマーコンセント」という製品があります。
タイマーコンセントには一口か二口ほどのコンセントがついている製品が多く、使い方としてはまずタイマーコンセントを自宅のコンセントに挿します。
挿し込んだタイマーコンセントに家電の電源を差し込むという形で設置します。
タイマーコンセントのタイマー設定自体は、製品により異なりますが、丸い円状に時間を表示したボタンがついていて、オンにしたい時間帯のボタンを押して設定するものや、デジタル表示の製品など様々です。
中にはオンオフにする機能だけでなく、オフにした時間帯の節電料金まで表示される機能が付いている機器もあります。
そういったタイマーコンセントを選ぶと、今日はどれだけ節約できたか一目瞭然となるので、がぜん節電に対してやる気が出るような気がしてきますよね。

たくさんの家電をセットしたい場合

タイマーコンセントには大抵一口か二口の差し込み口しかありません。
けれども使用しない時間帯に電源を切ってしまってよい家電がたくさんある場合は、タイマーコンセントに延長コードを差し込めば、延長コードにつなげる分の家電のタイマー操作が可能となります。

タイマーコンセントの電気代は?

ここで気になってくるのがタイマーコンセント自体の電気代はどれほどなのか?ということでしょう。しかし心配は要りません。タイマーコンセント自体の電気代は1Wの製品を1個使用した場合、1ヶ月で20円弱程度となります。
たくさん使えば電気代がかさみますが1~2個の使用の場合は、節電対策に影響があるほどの電気代は消費しません。

タイマーコンセントの種類

上の説明の中でタイマーコンセントの種類についても触れましたが、まだご紹介していないタイプのタイマーコンセントについて見ていきましょう。

屋外用のタイマーコンセント

タイマーコンセントを利用したいのは、室内だけでなく外で利用したい人もいるでしょう。例えば、クリスマスシーズンの庭のイルミネーションの照明や、玄関口のライト…などです。
このような場合は雨・風からタイマーを防御してくれるようなケースがついた屋外用のタイマーも販売されているのでおすすめです。金額は2000円~となっています。

わかりやすいアナログ式のタイマーコンセント

設定してから何時間後にタイマーをオン・オフどちらか設定できるアナログ式のタイマーコンセントがあります。見た目は時計のような文字盤があり、一本の針を○時間後に合わせるだけ、というわかりやすいしくみになっています。その都度ごとの設定が必要ですが、
オンオフ設定はコンセントを差し込む位置でわかりやすく、お年寄りでも使いやすい設計です。

1分から設定可能 デジタル式タイマーコンセント

電気のオンオフを1分単位で設定したいときに便利です。設定はアナログ式と比べると多少複雑かなと思いがちですが非常に簡単です。
曜日ごと、平日、土日など設定できる機器が多いので、ライフスタイルに合わせて節電に取り組むことができます。

エアコンのタイマーを有効活用

“エアコン”

上記にあげたようにタイマーコンセントという便利な製品があることがおわかりいただけましたが、エアコンはタイマーコンセントでは電源を管理することができません。
エアコン自体にタイマーの機能がついているので、ここでは効率のよいタイマー稼働の仕方を提案していきます。

使いっぱなしを防止!

エアコンは1時間使う時間を短くするだけでも、毎日10時間使う人には10%、5時間使う人には20%節約することができます。タイマーを使って使用時間を短くする工夫をしてみましょう。
うたた寝していて、エアコンをつけっぱなしだった!など節電中の方は愕然としてしまいますよね。
外出時に出発ぎりぎりまでエアコンを稼働させていませんか?
これをタイマーで出発の30分前に電源が切れるようにセットしてみましょう。
エアコンが消えても急に温度が上がることはないので、意外と過ごせることに気付くかもしれません。
またついうっかり快適だったのでエアコンを消し忘れてしまった、というミスも防げるのでおすすめです。

無理なタイマー使用ではなく…?

よくありがちなのが、就寝時エアコンをつけっぱなしにしておくと電気代がもったいないからと、就寝後2~3時間後にはタイマーで切ってしまおう、と考える人がいます。
ある程度涼しくなってから、の場合はその使い方で問題ありませんが、夏場の暑い時は帰って真夜中に暑さで目が覚めてしまうことになるでしょう。
睡眠が毎回遮られてしまうことを考えると、タイマーではなく温度を高く設定しておいて緩やかに稼働させて続けていた方が快適に朝を迎えられるはずです。
エアコンとタイマーの使い方も無理なく節電できる方法を考えていきましょう。

トイレにもタイマーが?

“トイレ”

御便座やウォシュレットなど、トイレが温かく快適に過ごせるようになるにつれ、トイレにも電気代がかかるようになってきました。
でも、トイレにもタイマーがあると知っていましたか?節電に対する意識さえ持っていればトイレだって節電することが可能です。
詳細はメーカーにより異なってきますが、主な節電方法についてご紹介します。
今回はTOTOのトイレを参考にご説明致します。
こちらのトイレにはタイマーによる節電機能があります。
トイレの壁に設置してあるリモコンでボタンを押してから3時間後に電源を切るか、6時間後、9時間後と選ぶことができます。
こちらの設定は簡単ですが、一旦設定すると毎日同じように稼働するので、外出しない日はタイマーが稼働しないように止める必要があるので面倒という人もいるでしょう。
またタイマーでのオフをすると完全に電源が切れ便座が冷たくなってしまうので、万が一誤って設定した時のことを考え、それが嫌な人には「おまかせ節電」という完全に電源を切ってしまわず、使わない時は低温度を維持する節電方法もあるので、そちらをおすすめします。

携帯電話もタイマーで節電!

“携帯電話”

携帯電話の節電方法がわかると節電対策になるほか、外出時もあまり心配しなくてもよくなるでしょう。

ここではXperiaを例にご紹介しますが、節電モードの名前が異なってもだいたいの携帯電話には似たような機能があります。

省電力モード

いつでも設定をすると省電力モードにすることができます。ただし設定すると自動同期の機能もオフとなるので、気を付ける必要があります。

低バッテリーモード

充電の残量があと何%になると低バッテリーモードになるか設定をすることができます。好きな数値を設定できます。

タイマーモード

指定した時間帯に省エネモードに切り替わります。外出中はずっと省エネモードで長持ちさせたい人や、寝ている間は省エネモードにしたい、など希望通りに設定できます。

まとめ

いかがでしょうか。このほかにもタイマー機能のついている家電製品はたくさんあります。
消し忘れなどで電気代がかさんでしまわないように、あらかじめタイマー設定をして切り忘れを防ぐのも立派な節電対策と言えるでしょう。
今回は節電対策になるタイマーの使い方をご紹介しましたが、他にもタイマーを使った便利な家電使用方法はたくさんあります。
例を挙げると、寒くて起きるのが億劫な朝、タイマーで起床時間前に暖房器具を稼働させ目覚ましが鳴る前に、部屋を暖めておく方法や、誰もいない家に帰宅するのは寂しいので、帰宅時間の前に家の門の明かりをつけておくこと、など様々あります。
いつもは触れずにいたタイマーボタンがある人は、今までより少し仲良くなってみて、節電や幅の広がる使い方をしてみませんか?

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