節約しながら旅行を楽しくする必見!節約術

たまには夫婦や家族で、旅行にでも行きませんか?毎日節約ばかりしていると、少しは贅沢もしたくなりますよね。旅行も工夫すれば、かなりお得に節約できます。
ここでは、旅行の節約術をご紹介します。
旅行節約術 プラン
旅行のプランはもうお決まりですか?クーポンの有無、プランの内容などにより旅行代は大幅に変わります。ここでは、旅行プランの節約術をご紹介します。
クーポンを使う
旅行は、クーポンをうまく使うとかなり節約できます。
旅行関連のクーポンサイトやアプリには、例えば次のようなものがあります。
GROUPON(グルーポン)
GROUPONは、クーポンサイトとしてかなり有名です。もちろん、旅行関連のクーポンも全国47都道府県で配布されています。
クーポンは、GROUPONのサイトや毎日配信される無料会員向けのメールマガジンでも配信されています。主に宿泊施設のクーポンが配信されていて、シーズンにもよりますが、50%オフになることもあるので、かなりの節約になります。
ただし、基本的に土日祝日の宿泊のクーポンはありません。平日に旅行できる人にとっては、かなりの節約になります。
H.I.S.-総合アプリ:お得な旅行情報やクーポンをお届け
お得な旅行クーポンで有名なアプリがH.I.S.です。H.I.S.は、国内外の総合旅行サイトです。アプリでは、国内外のツアーや宿泊のお得なクーポンを配信しています。クリップ機能を使えば、お得なクーポンをお気に入り登録できて便利です。
体験型旅行プランにする
旅行の宿泊施設の節約をするのなら、プランもなるべく節約型で行きたいですね。そこでご紹介したいのが、体験型の旅行プランです。
自然と触れあったり、何かを作ったりなどの親子で楽しめるプランも多く、大人も子供もリーズナブルに楽しめるのが嬉しいポイントです。
テーマパークに行くと、入場料やアトラクションの利用料などで出費が多くなりますね。しかし、体験型旅行プランなら食事や宿泊もついて1人18,000円くらいのプランもあります。
格安パッケージツアーを使う
宿泊も食事も旅行プランもひとつになっている格安のパッケージツアーでも、かなり節約ができます。
航空会社のスカイマークでは、格安のパッケージツアーがたくさん取り扱われています。沖縄や福岡、神戸、北海道、関東などの国内旅行をはじめ、海外旅行の格安パッケージツアーもあります。
⇒旅行を【お得】に楽しめる5つの『節約』テクニック!
旅行節約術 国内の宿泊代
旅行費用の大半を占める宿泊代をうまく節約できれば、かなりお得な旅行になります。国内の宿泊代は、比較的節約術が多いので、ぜひ利用していただきたいです。
国内旅行の宿泊代節約術をご紹介します。
宿泊予約サービスサイトを使う
宿泊代を節約したいなら、宿泊予約サイトから申し込みをすると宿泊代を節約できます。宿泊予約サービスサイトには、数多くの宿泊施設や旅行プランが用意されています。
それでは、大型の宿泊予約サービスサイトをご紹介します。
IHG・ANAホテルズ
IHG・ANAグループのホテル限定ですが、割安の価格で宿泊できて節約できます。ただし、プライオリティ会員だけのサービスなので、会員登録をしなければいけません。
会員費や入会金は、不要です。会員になるとポイントも貯まって、無料宿泊券と交換できるのでかなりお得です。
一休.com
リッチなホテルや旅館に宿泊したい人にオススメなのが一休.comです。上質な宿泊施設に限った格安プランが多数用意されています。
じゃらん.net
割引率が高いのが、リクルート運営のじゃらん.netです。半額プランも多数あり、豪華なラインナップです。宿泊料金の5%がじゃらんポイントとして貯まり、次回以降の宿泊割引に使えます。
直前予約or早期予約にする
宿泊代は、予約を早目にするか直前にするかで、うまく節約できます。直前予約や早期予約の専門サイトで宿泊予約すれば、確実に節約できます。
それでは、直前予約や早期予約の専門サイトを3つご紹介します。
当日予約専門のyoyaQ.com
当日の宿泊予約専門のyoyaQ.comでは、50%〜80%の割引率の当日予約限定の宿泊施設が揃っています。直前でキャンセルになった宿泊施設ばかりですが、50%〜80%の割引はかなりの節約になります。
また、早期予約専門のyoyaQ.com EARLYもあります。
早期の予約でかなりの格安プランで宿泊できます。
JTBバーゲン宿泊プラン
JTBが提供する宿泊日3日前の予約に限定した格安宿泊プランサイトです。予約は、宿泊予定日の3日前から当日の21時までで、高級ホテルも格安プライスで宿泊できるなど、お得なプランが勢ぞろいです。
公共の宿泊施設を使う
公共の宿を利用すると、かなり安く宿泊できます。昔の公共の宿は、部屋もパッとせず料理もまずいと言われていました。けれども最近は、民間のホテル並みに部屋や料理も豪華になっています。これはもう、利用しなきゃ損ですね。
休暇村
全国37カ所にある宿泊とリクレーションがひとつになったレジャー施設です。
景色が素晴らしい国立や国定公園内に設けられた宿泊施設ばかりで、1人2食付きで約1万円とかなりお得な宿泊プライスです。
電話予約は半年前から、インターネット予約は3か月前から受け付けています。
国民宿舎
全国155箇所にある国立や国定の公園、国民保養温泉地などに設けられた宿泊施設です。1泊2食付きで大人が7,000円〜10,000円程度、子供が6,000~9,000円程度で宿泊できます。
予約方法は電話か往復ハガキで、各宿泊施設に直接申し込みます。
かんぽの宿
かんぽの宿は、日本郵政が運営する宿泊施設です。現在は民営化されたので、簡易保険に加入していなくても加算料金なしで宿泊できます。一般の民間宿泊施設より少し安いくらいですが、十分に節約になります。
電話からの予約は半年前から、インターネット予約は2か月前から受け付けています。
⇒1泊3000円以下の格安ホテルや旅館を探すサイト5選
旅行節約術 海外の宿泊代
海外旅行は、単純に安いだけの宿泊施設やツアーですと、治安やサポートの悪さでトラブルが起こる可能性もあります。ここでは、海外旅行の宿泊代を安全に節約する方法をご紹介します。
⇒【完全保存版】海外旅行で絶対に得する8つの節約術
旅行シーズンを外す
春休みやゴールデンウィーク、お盆や夏休み、年末年始など、旅行者が増えるシーズンはツアーや宿泊、航空券料金も大幅に上がります。
しかし、それらのシーズンを外せば、逆にツアーや宿泊、航空券料金も大幅に下がるので、賢くシーズンを外せば、かなり節約できます。シーズンを外して、さらに曜日も金曜日以外の平日を選ぶと、内容は変わらないのに格安の海外旅行を楽しめます。
パッケージツアーを利用
初めての海外旅行なら尚更のこと、パッケージツアーを使えば安全でお得な海外旅行を楽しめます。
パッケージツアーとは、航空券やホテル代、ツアー案内料金がセットになっているツアープランで、価格も安いのでおすすめです。格安のパッケージツアーは、海外旅行ツアーを扱っている旅行会社や格安ツアーサイトなどで多数扱われているので、是非チェックしてみてくださいね。
格安の航空券と宿泊予約サイトを使う
ツアーはいらないけど、航空券と宿泊をセットで申し込みたい人は、「楽天トラベル」や「H.I.S」などからの予約がおすすめです。
「楽天トラベル」や「H.I.S」などから、航空券と宿泊をセットで申し込むと割安でお得な海外旅行ができます。手続きも簡単なので、すごくおすすめです。
旅行節約術 車のガソリン代
電車ではなく自家用車で旅行に行く場合、燃費の節約をすれば旅行代を節約できます。
ここでは、旅行の時の車代の節約術をご紹介します。
安いガソリンスタンドを探しておく
旅行の途中でも、なるべく安いガソリンスタンドでガソリンを入れれば、節約になります。しかし、初めて行く場所で安いガソリンスタンドを探すのは大変です。
そんな時のために「NAVITIME(ナビタイム)」というアプリを入れておくと便利です。「NAVITIME(ナビタイム)」を使えば、現地に行ってからでも旅行前にでも、目的地周辺の安いガソリンスタンドを地図表示で探せます。
なるべく近道する
旅行プランがある程度決まっているのなら、先に最短ルートを調べて、なるべく近道できるようにしておきましょう。なるべく車を走らせないことが燃費の節約になり、旅行の節約にもつながります。
渋滞に巻き込まれないようにする
渋滞に巻き込まれると燃費もかかるので、かなり大損をします。スマートフォンのカーナビアプリ「NAVITIME(ナビタイム)ドライブサポーター」を使えば、5分ごとに周辺の交通情報をチェックして、渋滞を避けた最適ルートを自動案内してくれます。
旅行節約術 電車代
新幹線代や電車代を節約する方法もいくつかあります。ちょっと工夫するだけで、かなりの節約になるので、是非チェックしてみてくださいね。
新幹線のぷらっとこだまを利用
こだま新幹線に限りですが「ぷらっとこだま」で申し込みをすれば、1人あたりの切符代が片道で約2,000円〜4,000円も安くなります。
停車駅は、東京、品川、新横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、新大阪のみですが、かなりお得に新幹線切符を手に入れられておすすめです。
ただし、シーズンによって値段が違うのと、こだまなので、ひかりやのぞみに比べると移動時間が長いのが難点です。
新幹線の早割きっぷを利用
旅行日が決まっているのなら、早い目に新幹線切符を購入すると早期割引で節約できます。早期割引切符の申し込みは、各地方によって少し異なります。
JR東日本
JR東日本新幹線は、「えきねっと」会員のみ早期割引切符の購入が可能です。会員登録は、「えきねっと」公式サイトから無料でできます。
JR東海
JR東海新幹線は、「エクスプレス予約」や「プラスEX」「お得なきっぷ」のいずれかから早期割引切符の申し込みが可能です。
JR西日本
JR西日本新幹線は、「エクスプレス予約」や「トクトクきっぷ」で早期割引切符の申し込みが可能です。
JR九州
JR九州新幹線は、インターネットからの「e早特」や駅窓口での「おトクな割引きっぷ」から早期割引切符の申し込みができます。
チケットショップできっぷを買う
チケットショップでは、新幹線や電車の切符、回数券が割引価格で販売されています。新幹線の場合は、片道で約1,000ほど安くなる切符もあります。
ぷらっとこだまや早期割引切符に比べると、少し高くなりますが、チケットショップによっては、かなり安い切符もありますので是非チェックしてみてくださいね。
在来線の切符も、周辺のチケットショップに行けば割引価格にて販売されています。
1日乗車券を使う
旅行先での電車代は、1日乗車券を使えば広範囲に移動しても、切符代は定額なのでかなり節約できます。1日乗車券は、1日間であれば指定された範囲や路線内をどれだけ移動しても切符代が定額のお得な乗車券です。
1日だけではなく、2日間、3日間なども用意されています。
旅行節約術 飛行機代
国内や海外問わず、飛行機での旅行も増えています。最近は、航空券の価格もリーズナブルになってきていますが、もっとお得なプライスで航空券をGETする方法もあります。
ここでは、旅行飛行機代の節約術をご紹介します。
スカイスキャナーの利用
格安の航空券販売サイトのなかで一番オススメしたいのが、「スカイスキャナー」です。「スカイスキャナー」は、リアルタイムに空席状態の航空券を表示されており、格安な航空券を入手しやすい航空券販売サイトです。
さらに「スカイスキャナー」は、格安航空会社のLCC検索もできるので、「楽天トラベル」や「H.I.S」などよりも格安の航空券を見つけられる可能性が高いです。
国内便は2か月前までに予約
国内便の航空券をお得に購入したいなら、2ヶ月前までの予約がおすすめです。確かに直前購入も通常よりは安いのですが、2ヶ月前購入は直前購入の約3割引〜7割引でさらにお得です。
仕事などの都合により、2ヶ月前から旅行日を決めるのは難しいかもしれませんが、国内便の飛行機代を節約したいなら早い目に旅行日を決めて2ヶ月前に予約しましょう。
国際便は8週間前に予約
国際便は、8週間前の予約が一番お得です。これは、先ほどご紹介した格安航空券販売サイト「スカイスキャナー」の調査によるものです。
国際便は、国内だけではなく海外の航空会社も関係してくるので、あまり早すぎても対応しきれないため、極端な早期割引は実施できません。そうしたことも踏まえて、国際便に限っては8週間前の予約が一番お得です。
いかがでしたか?
「旅行は贅沢だ!」
と決め込まずに賢く節約をして、たまには息抜きもしましょうね。