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これから1人暮らしを始める方へ!電気代平均や初期費用を知っていますか?

1人暮らしの電気代の平均

1人暮らし。
この言葉に憧れを持つ人も中には、いるかも知れません。
何しろ夜更かししても文句を言われない、部屋が汚くても怒られる事もない。
でも、好き勝手に生活していれば当然光熱費も高くなります。

1人暮らし=光熱費は個人負担。

特に電気代などは、それが最も顕著に表れる良い一例だと言えます。
必要最小限の家電は、どうしても人並みに生きていくには欠かせないものです。
冷蔵庫、洗濯乾燥機、エアコン、炊飯器と電子レンジなどはそうでしょう。

さて、話は戻しまして電気代ですが、自分の使ってる電気代は普通なのかどうかを考えた事はありませんか?

全国平均として、もしくは都道府県から見て平均より上なのか下なのか。
1人暮らしの場合の電気代がいくらくらいなのか、様々な要因を考えていきたいと思います。
⇒一人暮しでも電力自由化の恩恵を受けられる?

1人暮らしの電気代の平均は?

1人暮らしの平均的な電気代

1人暮らしの月々の電気代は、いくらくらいなのか?
平均値で言えば、過ごしやすい春と秋では平均電気代で約3,000円。
電気の消費量が増える夏と冬での平均電気代は、約5,000円。

1年中の電気代で見ると月々平均の電気代は約3,000~4,000円程度が、1人暮らしの平均的な電気代と言えるでしょう。

2013年の全国1人世帯の電気代の平均は、42,309円/年となっています。
この数値は総務省統計局の家計調査に基づく電気代となっており、2013年の消費電気量は例年に比べて高めとなっていますので、そのまま参考になるとは言えませんのでご了承下さい。

ただ2011年~2013年の過去3年の1人世帯の年間平均電気代では年間39,814円となっており、月々に変換すると月々の電気代では3,317円となっていますので、上記の平均値から見ても大きな差はないと言えますね。
ちなみに蛇足ではありますが、年間で2人世帯の場合の過去3年電気代は105,536円、月々で換算しますと1月当たり8,794円となっており、1人世帯と比べると倍以上の電気代がかかっている事が見て取れます。

1人暮らし平均電気代を安くする心得

“電気代を安く”

電気代平均などは前述でお話していますが、これから1人暮らしを始めようとしている人や、1人暮らしを始めたばかりの方。
1人暮らしをこれから始める方は、これから必要になってくるであろう家電や日用品を選んでいる最中だと思います。
特に家電は1から揃えると、かなりの出費になりますよね。
しかし、この最初の出費はうまく生かす事で電気代を安くする事が出来ます。

まず家電は、重要度を分けて選ぶようにしましょう。
最初に常に稼働する事が前提となっている冷蔵庫。
冷蔵庫に割り振る金額を多めにする事で年間の電気代に強く影響してきます。
つまり、それだけ省エネ性能の高い冷蔵庫を選ぶ事が出来るようになります。

逆に、あまり重要視する必要がない電気ポット。
いつでも熱湯をキープしておけるのは特徴とは言えますが、1人暮らしで見た場合無駄な電気代を消費していると言えます。
現在であれば1人暮らしなら0.8ℓも沸かせれば十分なので、ケトルなどの電化製品を選ぶと良いでしょう。

次に重要度が高いのは、一年を通してお世話になるエアコンです。
もっとも引っ越し先ですでについている可能性もありますが、型が古い場合は新しくしておく事でこれも年間の電気代を安く済ませられる要因の一つです。
反対に重要度では、必須なもののプラスした機能で一気に電気代を消費する洗濯乾燥機。
そもそも1人暮らしであれば、出てくる洗濯物もそこまで多くはないでしょう。

洗濯のみの電気代は微々たるものですが、乾燥までいくと年間で電気代が20,000円近くになってしまうからです。
更に詳しく1人暮らしの電気代について知りたい方は、こちらを御覧ください。
⇒1人暮らしの電気代が6000円も…意外な原因とは?

1人暮らしを始める際に掛かる初期費用

“費用”

平均の電気代などを見てきたわけですが、そもそも1人暮らしを始める際には家賃含め家電家具代含め、非常に大きな出費がかかってきます。
順番は前後しますが、そう言った費用などを見ていきたいと思います。

ざっと調べたデータでは、1人暮らしの初期費用(平均)は560,000円となっています。
内訳は、この様な感じですね。

家賃(東京都) 71,352円
仲介手数料 71,352円
前家賃(15日入居) 35,676円
保証会社費用(70%) 49,946円
家財保険 15,000円
鍵交換代 20,000円
引っ越し費用(オフ20km以内) 37,805円
家電、家具の購入費用 160,000円

初期費用だけでも相当な金額が掛かっている事が分かりますね。

次は1人暮らしを始めて毎月の掛かる費用は、どういったものがあるでしょうか?
毎月の生活費は、平均約160,000円となっています。

家賃(東京都) 71352円
光熱費 8,720円
食費 37,486円
携帯電話 6,342円
日用品費 6,000円
交通費 20,000円
貯蓄 10,000円

1人暮らし最大の電気代の原因「エアコン」

“エアコン”

よくエアコンは電気代が掛かる!と言われていますが、その実態はどうなんでしょうか?

1人暮らしの中で電気代がかかる家電は、エアコンが主です。
冷蔵庫なども生活に欠かす事が出来ない上で、電気代も約15%程度の割合を占めています。
エアコン同様に省エネ性能が向上している冷蔵庫ですが、それでもやはり月々の電気代で見ればまだまだ消費する電気量は多いと言えます。
⇒エアコンは最適なサイズを選ぶと電気代が節約できる!

資源エネルギー庁の冬季電気使用量を見た場合、エアコンの電気使用量は30%の割合を占めています。
やはり電気代とした形で、大きく割合を占めていると言えます。
他にも使用電気量として比較的大きく割合を占める家電として、照明が13%、冷蔵庫が11%、テレビ6%、待機電力5%、その他18%と電気ポットと電気カーペットが4%、こたつ、パソコン、炊飯器などが残りの割合を占めています。

昔よりも省エネ機能が成長したエアコンですが、やはりそれでも他の暖房器具に比べると、まだまだ消費する電力は少なくありません。
言い換えれば、それだけ節電する幅が残っているともいえます。
⇒エアコンの暖房の電気代はいくらになる?

では実際に金額として計上するとどのくらいになるかですが、まず品質の高さを表す多段階評価5つ星の日立RAS-X28Fの場合で見てみます。
スペックは、下記の通りです。

APF 7.4
標準暖房能力(範囲 3.6KW(0.3~6.9)
消費電力(範囲) 680W(110~1995)
暖房期間消費電力量 58/0KWh
1ヶ月当たりの電気代 2,835円

1ヶ月当たりの電気代は、月2,835円となります。
暖房期間の電気代は、5.5ヶ月分で15,660円。
どうですか?ご自分のエアコン電気代と比べてみましょう。
⇒エアコンの消費電力から電気代を計算しよう!

さて、冬季のデータから拝見しましたが、次は夏場のデータから拝見していきましょう。
データは、夏の日中でもっとも電力を消費する14時頃のものをデータとして集めたものです。
この場合、電気使用量はエアコンが58%と電気代の半分以上を占めるとデータから読み取る事が出来ます。
次いで照明20%、冷蔵庫が17%、その他10%、テレビ5%、待機電力3%、パソコン0.4%と温水洗浄便座0.6と言う割合となっています。

冬季と比べても使用している電気量が大きいと分かります。
最も大きな違いは、冬季なら厚着をするなどの手段もありますが、暑い場合は出来る手段は薄着をするくらいしか手段はありません。
冬季にせよ夏季にせよ1日中家にいる方と、昼間は外で働いている方だと消費する電力はまた違った数値が出てきます。

1人暮らしにも電力自由化は大きな影響が!!

1人暮らしの電気代平均から節約方法まで徹底的に解説してきましたが、電気代を一番大きく削減する方法はやはり電力自由化による「電力会社乗り換え」です。
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