電力自由化で電気料金を比較するならタイナビスイッチ!

電気代・節約 省エネ術

家庭の太陽光発電は電力自由化によってどう影響を受けるのか?

再生可能エネルギーとして、最近注目されている太陽光発電。この発電方法は温室効果ガスを排出せず、風力発電の騒音被害や水力発電のダム建設などの周囲の環境を変化させることが無いため非常に有用な発電方法であると言えます。



今年2016年4月には電力自由化が始まりました。近年、先進諸国では相次いで電力自由化が起こり、アメリカやイギリスなどでも既に電力自由化は始まっています。日本はそれに次いで電力自由化した国という事になります。



今までは、大手の電力会社が一括で電力供給を担っていたため発電方法に選択肢はありませんでした。主に火力発電で、東日本大震災以降問題視されている原子力発電にも頼っています。



電力が自由化された今、電気料金の安いプランやライフスタイルに合った料金プランを選択する事ができるようになり、自由度が高まりそうです。



そこでもう一つの観点として、発電方法による選択という判断基準を私たちが持つことが許されました。環境にやさしい暮らしがしたいというお考えの方は、太陽光発電のような再生可能エネルギーメインの電力会社と契約すればよいのです。



今回は、太陽光発電に焦点を絞ってその特徴やメリットやデメリット、また電力自由化との関係性にについて見ていきましょう。

太陽光エネルギーのパワー

“太陽のエネルギーは無限です。”

地球上の生物は全て元をたどると太陽光エネルギーによって生かされています。食物連鎖の最底辺にいる植物が育つのは太陽光があるからです。



植物は葉っぱの葉緑体に含まれるクロロフィルという部分で二酸化炭素と水から糖(でんぷん)と酸素を作り出します。人間などのその他の生き物は植物が作ったでんぷんを食べてエネルギーを得て、酸素を吸って呼吸しています。



つまり太陽光がなくなった場合、植物が枯れでんぷんと酸素が作られなくなり地球上の生物は絶滅してしまいます。それだけ太陽光は大切な存在であるといえます。

ありあまる太陽光エネルギー

地球に注ぎ込む太陽光エネルギーは人類が消費しているエネルギーの一万倍あります。単純に考えれば、太陽光エネルギーだけで世界中の生産活動を支えるエネルギーを満たしてなお余りあるわけですが、現実はそんな簡単なものではありません。



太陽光エネルギーは光エネルギーでこれをいかに効率的に他のエネルギーに変換するのかという点が重要になってきます。先ほどの植物の光合成の例をとってみると太陽光エネルギーは光合成によって全量の0.04%しか使われていません。光から受け取ったエネルギーをそのままの力ででんぷんという化学エネルギーに変換する事は出来ないのです。



この光合成というシステムは自然が持つかなり性能の良いエネルギー交換器なのですが、それでも0.04%であることからいかに太陽光からエネルギーを効率よく取り出すことが難しいかという事がよく分かります。

太陽光発電の課題

太陽光発電は光エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー交換器と捕らえることができます。ここでも問題となってくるのがエネルギー効率の問題で、捕まえた太陽光エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換する太陽光パネルの開発がされています。



また、太陽光発電はその設備費用や、天候に左右されるなどの発電能力の不安定性が不安要因として横たわっています。再生可能エネルギーとしての太陽光発電は未来有望であると言えますが、クリアすべき課題も多いでしょう。

太陽光パネルはどこでも発電機!

太陽光パネルが一軒家の屋根の上に設置されている家を見る機会が最近増えてきました。太陽光発電は発電に対する敷居を下げ、家庭レベルでも自宅の電源を賄う分程度の電力を発電する事ができます。



ソフトバンクでんきは日本全国至る所に大規模な太陽光発電設備を設置し、天候に左右されやすい太陽光発電の欠点を規模でカバーしています。企業にも家庭にも相性の良い太陽光発電ですが、家庭の太陽光発電を考えるといい点がさらに浮き彫りになってきます。

家庭で太陽光発電をするメリットは?

“家庭で太陽光発電を行うメリットやデメリットは?”

一つ目のメリットとして、家庭で発電した電気を売ることができます。しかし太陽光発電は太陽が出ているときにしか発電できないので夜は発電できません。そういう時間帯は電力会社から電気を購入します。



そして昼になったら家庭の太陽光パネルが発電を開始します。日差しの強い昼にたくさん発電するので、家庭で電力が余るようになります。そうなると夜の時とは逆に電力会社に対して電気を売る事ができるのです。



夜に買って、朝に売るという売買関係が逆転する面白いシステムです。太陽光発電設備を取り付けた家庭が増えれば、小さな新電力のような役割を果たすことになり、塵も積もれば山となるように大きな発電力を期待できます。

売電方式の2パターン

また売電制度には2種類あり、全量買取制度と余剰買取制度があります。全量買取制度は太陽光発電で発電したすべての電力を売るという取り決めです。10kw以下だと買い取ってもらえないという制約もあります。



余剰買取制度は先ほども示した通り、自宅で使って余ったら売るという取り決めです。10kw以下でも買い取り可能となります。

太陽光発電は停電に強い!

“太陽光発電を設置している家は停電になりません。”

二つ目のメリットは、万が一停電した時に、自宅の外部に電源を頼っていない太陽光発電設備を取り付けた家庭は電源が保たれるという点です。停電は災害時のみならず、この先、東日本大震災の時のような計画停電などの人為的な停電にも対応できます。



欠点としてはやはり、天候不良の時や、日が沈むと発電ができなくなるところです。とは言ってもないよりはあった方が良いでしょう。規模の大きな地震が頻発し、南海、東南海地震が警戒されているため、太陽光発電を一考する価値はあるでしょう。

太陽光を活用しよう!

太陽光発電設備を家庭に取り付ける際の工事費などの初期投資はかかってしまいます。しかし、自宅で発電ができるので電気料金を減らせますし、発電した電力を売る事ができるため、リターンは確実に見込めます。



一度取り付けてしまえば発電し続けるのでさながら不労所得のような一面も見せています。太陽光発電の長所と短所を理解した上で太陽光パネルを導入するのは賢い選択となるかもしれません。

電力自由化の弱点

電気料金は燃料費に大きく依存します。日本の場合その多くを火力発電に頼っていることから、石油の価格に左右されます。また、日本は石油のような地下資源が採掘できないため、世界的な情勢や輸入先の供給量によって電気料金に大きな打撃を受ける可能性があります。



それに加えて電力自由化する事で電気料金が今までの総括原価主義から外れ、需要と供給の経済のバランスの最中に組み込まれます。総括原価主義とは国が電気料金を決めることで電気料金を安定させるための方法です。



つまり、電力自由化とは電気料金が下がるリターンとともに電気料金が高騰するリスクも同時に背負っているのです。電力自由化を日本より先に行った、イギリスなどでも実際に電気料金が高騰したことがあります。



それらの教訓を得て、日本も電力自由化に踏み切ったといっても何が起こるかわかりません。そこで太陽光発電で自分の家である程度電力をまかなえるようになれば、電気料金高騰のダメージは少なくて済みます。



太陽光発電のイメージとして、電気の自給自足というものがあります。電力自由化によって電力業界が競争市場に変貌した今、襲い掛かるかもしれないリスクに対する策として太陽光発電をとらえることもできます。

電力自由化が太陽光発電に与える影響

電力自由化によって電気料金が上がってしまう可能性について先ほど考えました。では逆に期待通り電気料金が下がった場合、太陽光発電の立ち位置はどうなるのか考えていきましょう。



電力自由化前では、電気料金は総括原価主義によって守られていた為、電気料金が大幅値下げされる事はありませんでした。という事は家庭で発電された電気もある程度の値段で売買されていたという事がわかります。



しかし、電力自由化によって電気料金が下がってしまった場合、当たり前のことですが家庭で作った電気の値段も下がるという事になります。安く電気が購入できる時というのは売る時も安く売るという事になってしまうのです。

太陽光発電はクリーンな発電方法

“太陽光発電は地球にやさしくCO2を排出しません”

太陽光発電設備を屋根に取り付けるという初期投資が必要になるため、なるべく高く電気を売りたいというのが本音だと思います。



電力自由化によって電気料金が変動するようになるため、太陽光発電を始める場合は電気を売って儲けたいという目的よりも、電力の自給自足によって電気料金を浮かせたいという目的や、クリーンな発電に心がけたいという目的の方が達成されやすいのかもしれません。

電気の自給自足を後押しする家庭用蓄電池

太陽光発電は基本的に昼にしか発電できないため、夜になったら電力会社から電気を購入しなければなりません。これでは完全な自給自足とは言えません。



そこで、昼に発電した電気の余剰を一旦蓄電池に蓄え、その電気を太陽光発電機が発電できない夜に使うという方法をとれば、完全に自給自足できます。また、昼と夜の関係だけでなくても良く晴れた日に蓄電したものを雨の日に使うという賢い使い方もできます。



この方法をとると、電力会社から電気を買わなくても良い分、売る電力量も減ってしまいます。ここで大切になるのは節電です。上手に電気を使うようにすればより効率的に太陽光発電を使う事ができます。



電力自由化と太陽光エネルギーについて、いろいろな角度から見てきました。太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーはこの先の日本において重要な役割を果たすようになるでしょう。



原子力発電の危険性が問題視されている今、より、クリーンなエネルギーに日本全体がシフトしていく必要性があります。火力発電の安定性や発電力には太陽光発電は到底及びませんが、太陽光発電がもっと普及し、より性能のいい発電パネルができたら日本の電力事情は変わるかもしれませんね。

電力会社は選ぶ時代へ!

あなたにピッタリのプランを見つけよう!
スイッチPR動画
社長対談
お役立ちコンテンツ
よくあるご質問
電気代・節約の新着記事
電力自由化の新着記事

電力会社は選ぶ時代へ!

あなたにピッタリのプランを見つけよう!

電気料金比較サイト 「タイナビスイッチ」ご利用上の注意

本サービスが提供する電気料金シミュレーションは、ご利用者様がご入力いただいた情報(電気使用量・世帯人数・オール電化・都道府県・電気使用傾向・部屋数などの条件等)をもとに弊社が開発した独自アルゴリズムにより電気料金のシミュレーション試算しております。
表示される結果はあくまでも料金プランを選択する上での目安であり、実際の電気使用量・節約額・削減額を100%お約束するものではありません。
特に余剰固定買取制度で太陽光発電・蓄電池等の自家発電設備を設置されている方がご利用される場合は、実際のシミュレーション結果と大きく異なる可能性があります。

また、本サービスが掲載する各種情報(電気料金単価・電気料金プラン・各種ポイント・割引特典・サービスその他)に関しては、各電力会社にHP上にて公表されている情報を弊社が収集したものであり、利用者が本サイト閲覧時点に掲載されている各種情報について、本サービスとして保証するものではありません。
弊社では電力会社が提供している電気料金に関する各種情報を十分確認した上で当サイトを通じて情報提供しておりますが、掲載情報の妥当性・正確性・適法性及び有用性及びその他一切の事項について保証はいたしかねます。
ご利用者様がこれらの情報によりいかなる損害・損失を被った場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
各電力会社が提供する最新の電気料金プラン・詳細なサービス内容に関しては、各電力会社に直接お問い合わせください。

あなたにピッタリのプランを見つけよう!