おすすめ節電対策グッズベスト16!!

世の中には節電方法も色々とありますが、節電対策グッズも色々販売されています。
省エネグッズから節電に繋がるようなグッズまであり、これらを使うと消費電力を少なくして、電気代を安くできます。
どのような節電グッズがあるのか、今回はいくつかご紹介します。
節電の基本グッズ
節電タップ
節電の基本は、使わない家電のスイッチはOFFにしておくということです。
コンセントにプラグを挿しておくだけでも、待機電力が消費されますので、使わない家電のプラグはコンセントから外しましょう。
しかし、いくつもある家電を毎回抜き差しするのは手間がかかります。
そこでおすすめなのが節電タップです。
これはスイッチ付きのコンセントタップであり、わざわざコンセントからプラグを抜かなくても、スイッチで電気をOFFにできます。
スイッチがOFFになったかは、タップのランプがON/OFFとなるので一目でわかります。
節電の基本は節電タップで、使わない家電のスイッチはOFFにすることです。
ただしこの節電タップは、使わないスイッチをONにしておくと電気を消費するので、使わない部分もスイッチOFFにしておきましょう。
電力モニター
これは使用している電化製品の消費電力を、ディスプレイに表示してくれるモニターです。
ブレーカーに取付けて総電力を表示するタイプ、各電化製品のプラグを挿してそれぞれの消費電力を表示するタイプなどがあります。
商品によっては、データを保存してパソコンに取り込むことのできるタイプもあります。
本格的に節電をするなら、ブレーカーにつけて総電力を表示するタイプを使うと良いでしょう。
これによって、リアルタイムでどれぐらいの電気を使っているかが数値で把握できます。
そして、家で使っている家電で節電できるものは行って、この表示数値を小さくするようにしましょう。
節電効果抜群な家電
ソーラー充電器
携帯電話やスマートフォンを太陽光で発電して、その電気で充電する機器です。
1,000円ぐらいの安いタイプから5,000円ぐらいのタイプまで様々な商品が発売されています。
太陽光がないと充電できないというデメリットはありますが、太陽光があれば家庭の電気を使用せず、毎日8時間充電するならその分の電気を節電できます。
また、外出先などでも充電可能な便利なグッズです。
LED電灯
数年前から発売されているLED電灯は、電球型から最近は蛍光灯型まであります。
たとえば白熱電球が60Wであるのに対し、LED電球は10W前後です。
LED電球に取り替えるだけで消費電力が6分の1にもなります。
しかし、LED電灯は白熱電球などに比べると少し値段が高い、光が少なく暗いので取り替えると暗いと感じる人がいます。
そして、LED電球やLED蛍光灯を使用するなら1日8時間や12時間、または、それ以上長く使うようなところに使用すると良く、あまり明かりを付けないようなところに設置しても、節電効果は薄いです。
充電池
こちらも、定番の節電グッズでしょう。
充電池は充電機器が必要となりますが、一度買えば、理論上は1,000回ほどは充電して使えるので、わざわざ新しい電池を買う必要がなくなります。
節電グッズ:おもしろ編
アルミシート
保温性抜群のアルミシートは、寒いときに使うと熱を逃がさず体を暖かく保てます。
その使い方は、布団に敷いて保温したり、床に敷いたり、電気カーペットの下に敷いたり、または体に巻いても体の熱を逃がさず暖かく保てます。
少しぐらい寒いときでは、エアコンを使わずに過ごせます。
変わった使い方ではカーテン代わりにして断熱する、レジャーシートにするなどもあります。
1,000円ぐらいで売っている比較的安いグッズです。
缶飲料冷却器
これは、色々な名前で売られているグッズですが、中に氷を入れて冷えてない缶ジュースや缶ビールを入れて、ぐるぐると回すとすぐに缶の中身を急速に冷やすことができる優れものです。
暑い夏の中でお店から買ってきて温まってしまった缶ビールも、これさえあればわざわざ冷蔵庫で冷やす必要がありません。
また、バーベキューやピクニックなど、冷蔵庫の無いような場所でも使えます。
空調座布団
椅子に座っていると蒸れて暑くなる人もいるでしょう。
そんな時には、エアコンで部屋を涼しくするのではなく、空調座布団を椅子に敷いて座りましょう。
空調座布団はファン付きの座布団であり、風を送り込んでくれる優れものです。
いつでも、涼しくすることができます。
空調服
こちらも空調座布団と似たグッズであり、作業用服のような服にファンが付いています。
ファンを稼働させると服の中に風を送り込んでくれるので、夏でも涼しく過ごすことができます。
また空調服は着て外出もできるので、暑い夏の日射しの中や、イベントの会場、移動中の暑い乗り物の中などでも使用できるグッズです。
ひんやりジェルマット
触るとじわりとひんやりする感じが得られる、暑さ対策のマットです。
夏の寝苦しいときなどに、このマットを使用すると涼しくして過ごすことができて寝ている間中エアコンをつけておくようなことをせずに済みます。
もしも、マットが暖かくなったとしても、少し放置すればすぐにまたひんやりします。
壊れるまで半永久的に使えるグッズです。
節電グッズ:夏編
すだれ、よしず
すだれやよしずは、日の射す窓に設置しましょう。
そうすることで室内の日射しを遮断して、部屋の温度が上がりにくくします。
このために、エアコンの冷房効果を効率的にして、その分使う電気を少なくできます。
夏用のインナー
部屋の中では薄着で涼しい格好をすることによって、体感温度を下げることができます。適度に涼しくすれば、団扇や扇風機で十分涼しくなり、エアコンの電気代を節約できます。
氷付き扇風機
夏の比較的涼しい時間帯なら、エアコンを使わずとも扇風機の前に氷を置いて風を送れば部屋が冷えます。
エアコンよりも使う電気が遙かに少ないので、扇風機だけで過ごせば、その分電気代を節約できます。
扇風機の前に氷を置いて、涼しい風を送風するようにして、夏の暑い時期でも十分に扇風機だけで涼しく過ごせます。
実際に扇風機用の氷なども売られており、これを扇風機に設置して使うと1度か2度温度が下がることも実証されています。
節電グッズ:冬編
湯たんぽ
眠るときなどは、暖房を使わずに寒いなら湯たんぽを使って眠ると良いです。
湯たんぽだけなら暖房の電気を使わずに済みます。
ただし、低温火傷することがあるので、湯たんぽの取扱いには気をつけましょう。
断熱シート
断熱シートは、窓に貼って使うグッズです。
窓に貼ることによって、外気が部屋に伝わりにくくして、その分部屋が冷えるのを防ぎます。
これにより暖房効率を良くするのです。
サーキュレーター
これは夏のエアコンでも使える節電方法ですが、冬場にエアコンを使うときは室内でサーキュレーターを使用して、部屋の空気を循環させると、まんべんなく部屋中の空気が循環して余計なエアコンの電気を使わずに済みます。
通常エアコンのみを稼働させると、常に一カ所にしか風を送らず一カ所しか温めないので、なかなか部屋全体が温まらず、部屋を暖めるために多くの電気を必要とします。
エアコンのスイング機能があればそれを使っても良いでしょう。
また、サーキュレーターがないなら、時々部屋の空気を団扇などで循環させると良いです。
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