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電気代・節約 省エネ術

IHクッキングヒーターの電気代はガスと比較しても高い?

IHクッキングヒーターの電気代

オール電化でよく使われるIHクッキングヒーターは人気の調理器具です。あなたはIHクッキングヒーターのイメージはどちらですか?

  • 同じ料理を作るのであれば「ガスよりもIHの方がお得」
  • IHは火を使わないし安全だが「電気代が非常に高い」

恐らく意外な結果が待っていると思います。さあ、ガスコンロや電子レンジと比べて、どちらの光熱費がお得なんでしょうか?IHとガス、電子レンジなどの調理器具と比較して検証してみました。

参考:ガスからIHに変えて困った事

IHクッキングヒーターで肉じゃがを作る時の電気代

肉じゃが

IHに3kWの消費電力がクッキングヒーターにかかる計算です。

●昼間:1kWhが38.63円で消費電力が3kWと表示されていた場合
3kW×0.25h×38.63円=28.97円

●夕方18時:同じ条件でIHクッキングヒーターと使い肉じゃがを作ると
3kW×0.25h×25.92=19.44円

●早朝6時:夜間の時間帯に含まれ1kWhが12.16円のため
3kW×0.25h×12.16=9.12円

早朝の時間帯に調理をしたIHクッキングヒーターの電気代は昼間に調理した時と比べて19.85円も電気代を安く抑えられたことになります。たった15分の調理で電気代に19.85円の差が出る計算になりました。

IHクッキングヒーターの消費電力は最大で5.8kWです。3つ口のほかにグリルが搭載され、使用電力量が5.8 kWを超えないように自動で制御され、左右手前のIHクッキングヒーターの1つのコンロは保温で約90W、最大3kW(3,000W)です。

先程の肉じゃがは3kWで計算しましたが、火力で消費電力が変わります。「弱で約370W」「中で700W」です。詳しい計算をする場合、途中で火力変更した際の火力の時間をそれぞれ分けて計算する必要があるでしょう。

<700Wで15分の場合の計算方法>
700W÷1,000=0.7
0.7×0.25h×25.92=4.536円
中火で700W、15分の場合は4.536円の電気代がかかります。

IHクッキングヒーターを1時間使用した時の電気代

驚きの女性

次にIHクッキングヒーターで1時間あたりの電気代を計算します。

最大で1つのコンロが3kW(3,000W)ですが、中火の700Wで1時間の煮込み料理を作ったと仮定します。今度は平均的な1kWhあたりの電力量料金を25円として計算します。700WをkWに計算します。

700W÷1000=0.7
0.7 kW ×1h×25円=17.5円

IHクッキングヒーターで1kWh 25円で1時間の電気代は17.5円になりました。

これが弱火や強火だと条件がかわりますので、W数を入れなおして計算すると正しい電気代の計算ができるでしょう。時間帯割引で契約していると夜間の時間帯の電気代が安くなります。

特に、IHクッキングヒーターにはタイマー機能がついています。設定したい時間をセットすれば自動で加熱が停止されますのでこの機能を活用すれば電気代の節約にもつながります。

中火(700W)で日中に30分調理したとすると計算はこうなります。

700W÷1000=0.7
0.7 kW ×1h×25円=17.5円

夜間で同じ中火(700W)で調理、1kWh 12円なら

700W÷1000=0.7
0.7 kW ×1h×12円=8.4円です。

9.1円の差額ができました。

1時間、毎日700Wで調理をした場合、日中と夜間割引の差額が1カ月で282円、1年で3,385円もお得になる計算です。

決まった時間で長時間煮る、煮込み料理はIHが便利です。例えば、時間帯割引のときにタイマー機能で電気代が安く済み毎日この機能を活用して上手に使えば大幅に電気代を節電できます。

牛筋の煮込みやおでん、煮物、チャーシューなど長時間同じ火力で加熱する料理は電気代が安い時間帯を上手に活用すれば節電になりますね。電気代を考えてIHで調理するのなら、時間帯でこれだけ電気代が違ってくると覚えておきましょう。

IHの電気代の1日、1カ月、1年の電気代

IHクッキングヒーターで「朝食、昼食、夕食」の3食を標準的なメニューで4人分作ると1日の電気代の平均は約28円です。時間帯割引で契約している場合、時間帯によって電気代が異なるため節約するためには、工夫することでさらに電気代を節約できるでしょう。

IHクッキングヒーターを1日28円で計算すれば、1カ月31日で使用したとして868円の電気代になります。この条件で1年使ったとすれば10,416円。

IHクッキングヒーターで1日28円におさえるには朝食メニューを9分、昼食目メニューを13分、夕食メニューを23分と時間の目安を決めて調理すれば良いのです。

IHクッキングヒーターと電子レンジの時間と電気代の差

東京電力のホームページにカレーを加熱するときにかかる電気代でIHクッキングヒーターと電子レンジを比較した情報が紹介されています。

これを参考にすれば、380gの残り物のカレーを温めるにはIHクッキングヒーターを3kWで加熱した場合、5分10秒とカレーを皿に移して電子レンジ(500W)で温めた場合に5分かかる計算です。

電気代を1kWh 25.19 円で計算するとIHクッキングヒーターの電気代は1.5円になりました。電子レンジは2.1円です。

加熱時間や電気代に大きな差はありませんがIHクッキングヒーターの方が若干時間短縮と電気代の節約になるのが分かります。熱効率の良さが時間短縮や電気代の差など、ほかの調理機器との差を生み出すようです。

お鍋をする際はカセットコンロとIHクッキングヒーターどちらが光熱費が安い?

ご家庭でお鍋をする時は、カセットコンロとIHクッキングヒーターの選択となります。
この2つはどちらがお安い光熱費となるのか、比較してみます。
2時間家族でお鍋を囲んで団らんをする事を想定し、2時間使用した上での光熱費の計算を出してみます。

カセットコンロは2時間で200円

カセットコンロは、1時間使うとカセットボンベ1本を消費してしまいます。
そのため、2時間使用という事カセットボンベを2本使う計算となりますので、200円の光熱費となります。

IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターは、1kWh当たり20円の計算で2時間の使用で約112円となります。

ご自宅でお鍋をする場合は、IHクッキングヒーターを使う方が断然お得となります。

IHとガスコンロの電気代とガス代を比較

熱効率が良いという3kWと比べてどのくらい違いがあるのでしょう。電気代を1kWh 22円、都市ガスを165円/㎥の場合、1リットルのお湯を沸かす計算をしました。

IHクッキングヒーターは3kW、ガスコンロは4,000kcalの場合、お湯が沸きあがるまでIHクッキングヒーターは2分20秒、お湯を沸かす電気代は2円10銭かかります。都市ガスは3分40秒と1分20秒も長く、3円60銭です。

都市ガスが1円50銭高くなりました。

電気代とガス代の比較

ラジエントヒーターとはニクロム線を渦巻状にしたものを発熱させるタイプのコンロです。IHクッキングヒーターの3つあるコンロのうち1つがラジエントヒーターのケースも多くあります。

ラジエントヒーターはIHクッキングヒーターより80銭高い計算になりましたが都市ガスよりも70銭安いことが分かりました。IHクッキングヒーターがガスコンロよりも電気代が安く、沸きあがる時間が短いのは熱効率にあります。

IHクッキングヒーターの仕組みは磁力線が鍋自体を発熱させ鍋の中の水分や食材を加熱します。そのため、熱の伝わる時間が短く、短時間で調理ができる仕組みです。

次にIHクッキングヒーターとガスコンロの熱効率の違いを見てみましょう。

IHクッキングヒーターとガスコンロの熱効率の違い

熱効率が高ければ熱の放出が少なく無駄がはぶけます。図を見て分かる通り、IHクッキングヒーターの熱効率は90%ガスコンロは40~56%の間です。

IHクッキングヒーターの熱効率がガスコンロに比べて優れているため短時間で加熱ができることになります。IHクッキングヒーターの熱効率に適した直径12~26cmの鍋底が平らなタイプで厚手のものがより、熱効率を上げるといわれます。

ガスコンロよりもIHクッキングヒーターは熱効率の違いがあり、短時間で加熱されます。

IH、プロパンガス、都市ガス3つの光熱費の違い

中火で1時間使用した場合のIH、プロパン、都市ガスの光熱費の違いです。

同じ火力、時間でIHクッキングヒーターとプロパンガス、都市ガスを比較したグラフを見るとIHクッキングヒーターが723円、プロパンガスの平均価格で484円、都市ガスが305円になっています。

例えば30分、IHクッキングヒーターと都市ガス、プロパンガス、都市ガスを30分使用したとすると電気代は…

30分使用した場合の電気代
IHクッキングヒーター 約8.75円〜13.3円
都市ガス 約7.97円
プロパンガス 約25円

IHクッキングヒーターの電気代

30分の使用で中火700W、1kWhあたり25円の場合、IHクッキングヒーターの電気代は、 8.75円です。1kWhあたり38円ですと13.3円になりました。

都市ガス(13A)の電気代

都市ガス(13A)の場合、標準火力の2.95kWで計算すると7.97円です。

LPガス(プロパンガス)の電気代

LPガス(プロパンガス)は都道府県や集合住宅と一軒家で料金が違い、自由設定で料金を決められるため料金の計算が平均料金を出すのが難しくなります。標準火力で30分使ったとすれば25円前後になるでしょう。

こうしてみると、同じ時間使用していると、都市ガスが若干価格は安いですが、「お湯を沸かす」「料理を作る」といった目的を達成させるまでの時間がIHクッキングヒーターの方が短いため、電気代は安くなるという事になります。

IHで1品作るだけで時間帯によって電気代に19.85円差!

IHクッキングヒーターは、火力が目で確認できない分、どのくらいのエネルギーがかかるのか謎の部分があるのではないでしょうか?IHクッキングヒーターはオール電化のご家庭に多く、電気代プランの契約を夜間の時間帯に安いプランで契約している方が多く、日中と夜間では電気代が変化します。

一例ですが、これは東京電力の電化上手プランの料金です。
電気上手プランの料金は時間帯が3つに分けられ、3種類の料金があります。

1kWhあたりの電力量料金ですが、午後の11時から午前7時までの夜間は12.16円なのに対し、朝晩は25.92円で夏季の昼間は38.63円と料金にひらきがあります。電化上手プランの夏季の昼間の時間帯に肉じゃがを15分時間で作っただけで電気代は19.85円も違ってくるのです。

やっぱりIHは電気代がお得!

喜ぶ女性

IHはガスコンロや電子レンジと比較して電気代がお得になることが分かりましたね。もし、IHを購入しようか、それともガスコンロにしようかと思っているのなら、IHを選択してみてはいかがですか?

基本料金も電気代のみに抑えられ、電気代の計算や光熱費の計算が分かりやすくなりますね。基本料金を最小限にするのも節約のポイントです。また、電気代が気になるとき大切なのは電力会社のプランを適切なものにすることです。

でも電力会社は多すぎて選ぶのは大変ですね。そんな時、タイナビスイッチなら無料であなたに適切な電力会社をご紹介します。

電力会社を変更して、調理にかかる電気代をさらに節約!

電気代がお得なIHに乗り換えたり、使い方を見直すのも良いですが、せっかくの電力自由化です!電気料金プラン自体を他社と比較して安いプランを探してみませんか?タイナビスイッチでは高精度な電気料金シュミレーションで公平公正な結果をお知らせ出来ます。無料ですので是非一度お試し下さい! 

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