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空気清浄機の電気代知って分かった意外な事実とは?

空気清浄機の購入を考えるとき、「機能よりも電気代がいくらになるのか不安になる方」は意外と多いのではないでしょうか?
家電の電気代は長年使うものですから、電気代はいくらになるのか知識を深めてから購入する事をおすすめします。
⇒空気清浄機の実際の耐用年数や寿命と見極めサイン

自分で空気清浄機の電気代を計算してみよう!

詳しく知りたいという方のために計算方法をご紹介します。

空気清浄機の電気代計算方法

消費電力(W)÷1000で出た数字に契約している1kWhの電気料金をかけます。

W÷1000×1日の使用時間(h)×1kWhあたりの電力量料金=電気代

空気清浄機の電気代はいくら?

電気代は、上記の計算式を元に新電力料金目安単価27円で計算しています。

2016年製品 気化式(加湿空気清浄機タイプ)

Panasonic F-VXM90 空気清浄40畳

清浄時 加湿時
ターボモード 88W 65W
ターボモード1時間あたり 約2.4円 約1.8円
中モード 11W 15W
中モード1時間あたり 約0.3円 約0.4円
静音モード 5.5W 10W
静音モード1時間あたり 約0.1円 約0.3円

Panasonic F-VXM70空気清浄31畳

清浄時 加湿時
ターボモード 60W 53W
ターボモード1時間あたり 約1.6円 約1.4円
中モード 10W 14W
中モード1時間あたり 約0.3円 約0.4円
静音モード 5.5W 9W
静音モード1時間あたり 約0.1円 約0.2円

2016年製品 気化式(空気清浄機タイプ)

Panasonic F-PXM55 25畳

清浄時
ターボモード 49W
ターボモード1時間あたり 約1.3円
中モード 11W
中モード1時間あたり 約0.3円
静音モード 7W
静音モード1時間あたり 約0.2円

Panasonic F-PDM30 12畳

清浄時 50Hz 60Hz
ターボモード 28W 33W
ターボモード1時間あたり 約0.8円 約0.9円
中モード 20W 20W
中モード1時間あたり 約0.5円 約0.5円
静音モード 4W 12W
静音モード1時間あたり 約0.4円 約0.3円

2016年製品ヒーター式

Dyson Pure Hot+Cool Link 6~8畳用

涼風
最小モード 5.1W
最小モード1時間あたり 0.14円
最大モード 40W
最大モード1時間あたり 約1円
温風モード 1200W
温風モード1時間あたり 約32.4円

Pure Cool Link タワーファン 10畳用

最小モード 6W
最小モード1時間あたり 0.16円
最大モード 56W
最大モード1時間あたり 1.51円

2008年製品気化式(空気清浄機タイプ)

年式の古い製品の電気代も計算してみました。
Panasonic F-PXD50 24畳用

清浄時
ターボモード 65W
ターボモード1時間あたり 1.76円
強モード 20W
強モード1時間あたり 0.54円
中モード 12W
中モード1時間あたり 0.32円
静音モード 8W
静音モード1時間あたり 0.22円

2012年製品気化式(加湿空気清浄機タイプ)

清浄時 加湿時
ターボモード 66W 65W
ターボモード1時間あたり 1.78円 1.76円
中モード 11W 15W
中モード1時間あたり 0.3円 0.41円
静音モード 6W 9W
静音モード1時間あたり 0.16円 0.24円

24時間稼働したら電気代はいくら

上記のデータを元に気化式とヒーター式とそれぞれ計算してみました。

機種 24時間の電気代
2016年式気化式(加湿空気清浄機タイプ)
Panasonic F-VXM90 空気清浄40畳
57.6円
2016年製品 気化式(空気清浄機タイプ)
Panasonic F-PXM55 25畳
約36円
2016年製品ヒーター式
Pure Cool Link タワーファン 10畳用
約36円
2008年製品気化式(空気清浄機タイプ)
Panasonic F-PXD50 24畳用
約42円
2012年製品気化式(加湿空気清浄機タイプ)
F-VXH70 12畳用
約42円

データを見て分かることは、ヒータ式式でも気化式でも、24時間使用してもそこまで電気代がかからないということです。
おおよそ、ひと月あたり約1200円の電気代です。
計算してみて分かったことは、そこまで電気代は高くないということです。
⇒加湿空気清浄機は加湿器や空気清浄機とは違う!!

電気代はヒーター式よりも気化式のほうがかからない

ヒーター式のほうが加湿能力には優れていますが、水を電気で加熱するので一般的には電気代がかかります。
気化式は、湿ったフィルターに風を当てることで湿度が高い空気をそのまま発生させるので、電気代はかかりませんが加湿能力はそれほどではありません。
気化式でも加湿性能がついているタイプもあります。

便利な加湿機能がある最近の空気清浄機は場所も取らずコンパクトできれいな空気を保ちたい方に今注目を浴びています。
花粉などのアレルギーがある方、PM2.5対策、ウイルスがきになる乾燥した冬など年中電源を切らず使いたいと考える方も多いでしょう。

加湿空気清浄機は、フィルターを通し花粉や粉じん、ニオイを取り除きます。また空気に含まれる菌を空中除菌するために、イオンを空気中に放出します。

それぞれ、メリットとデメリットがあるので、ご自宅に合ったタイプを選ぶことをオススメします。

空気清浄機の電気代を節電するよりも電気プランの見直しをすることで節電効果がアップ!

空気清浄機の電気代は、節電するほどかからないことがわかりました。ひと月24時間使用しても1200円程度です。

それであれば、ひと月の電気代を安くしたほうが大幅な節電につながります。
タイナビスイッチを使えば、迅速に無料でご自宅にピッタリのお得なプランを診断できます!

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