3つの年金で上手に貯蓄していく方法!!

老後年金は公的年金だけじゃない
公的年金といえば、厚生年金と国民年金です。
しかし、この2つの年金以外にも年金としての貯蓄方法があります。
公的年金だけじゃ心細いと思う方は増えており、自分が年金をもらう頃には一体いくらもらえるの?と疑問に思う方も少なくありません。
その為、様々な個人型年金や民間の年金商品にも入る方が増えました。
「公的年金以外にも貯蓄を」と考える方は、老後もお金に困らず過ごしていきたいと人生設計を立てている方です。
国民年金にプラス!国民年金基金
自営業やフリーター等、会社員じゃない人の国民年金に金額を上乗せ出来る年金制度です。
その為、国民年金の方のみが利用できます。
口数単位で掛け金を支払うので、口数が多ければ多いほど年金額がどんどん増えます。
年齢により掛け金が違いますが、30歳男性で1口1万円程度です。
公的な機関で運営されている制度ですが、制度が破たんした際の保証は不明解な部分がありますので、不安だと思っている方も多いです。
リスクが最も少ない個人年金保険
個人年金保険は、リスクが1番少ないという事で注目される事が多い貯蓄型保険です。
保険というネーミングですが、保険機能はほとんどありません。
老後の為に貯蓄する、積立のような保険です。
民間の保険会社の年金商品であり、確定年金と終身型の2つのパターンがあります。
元本保証なので、大きなリターンは無くても安全に年金を準備する事が出来るので、とても安心です。
実質の返戻率が高いので、見た目より物凄くお得な年金保険です。
早期解約をすると損をするので、計画的に行いましょう。
利益重視なら外資系保険
沢山金利を得たいのであれば、外貨系保険がオススメです。
外貨系保険は、金利が他の保険と比べて高いのが大きな特徴です。
支払われた保険料を保険会社が得られる収益を計算し、保険料から差し引きます。
その為、毎月の保険料を安くさせる事が出来ます。
外資保険なので、保険金を受け取る際に円に換算する時に、為替変動により元本割れしてしまう事もあります。
為替手数料もかかりますので、この辺りを注意して選択する様にしましょう。