家庭でできる節水方法:6つの節水裏技!?

節水裏技とは?
節水する裏技はないのか? 皆さん、裏技など存在しません!
当たり前のやり方を少し工夫するだけで、驚くほどの節水効果があります。今回は、一般家庭で誰でも試すことができる節水ノウハウを公開しますので、この中でできる項目を1つでも多く実践してみてください。
基本的な考え方は、再利用(貯める)の工夫と効率性(回数を減らす)を意識したノウハウです。
1.お風呂場できる節水ノウハウ
・お風呂の残り湯を活用する。
⇒活用用途:洗濯・トイレの洗浄・洗車・掃除で使用する。
・お風呂は必要な量だけを貯める。
⇒お風呂に入った時に、お湯が外にあふれ出ないレベルにしか貯めない。
・シャワーは流す時以外は閉める。
⇒体を洗い流す時以外は使用しない。シャワーを流したままで他の事をしない。
・お風呂は家族ペアで入るのがベスト
⇒一緒に入ると仲も良くなります。
・お風呂を入る時は、なるべく全員が短い間隔で入る。
⇒お湯が冷めないうちに入る事で、再度お湯を入れる必要がなくなる。
・最後に入る人は、お風呂の残り湯を活用する。
⇒最後に入る人は、お湯を捨てないで2次利用をしましょう。
・シャワーは浴槽内で入り、水を貯める。
⇒シャワーの水を最大限利用しよう。
2.洗濯での節水ノウハウ
・基本中の基本ですが、1度にまとめて洗う
⇒洗濯は1度で使用する水の量がかなり大きいので、1回でも減らせるように努力しましょう。
・下洗いが必要な靴下等はお風呂で洗う
⇒下着・靴下などはお風呂で洗う人が多いです。
・お風呂の残り湯を使って洗濯する。
⇒お風呂の残り湯を活用できれば大きな節水です。
3.台所での節水ノウハウ
・無洗米を使用する。
・水を貯めて、食器などを洗う。水を流しながら洗わない!
・流水を一切せずに、常に水を貯める癖をつける。
・洗剤を多く使わない、使いすぎるとすすぎ水の量も増えます。
・フライパンの油は、事前に不要な紙などで取れるだけ取ってから洗う。
4.トイレでの節水ノウハウ
・レバー(大・小)を使い分ける。できれば小を使う。
・お風呂で余った水を使って、トイレの流し水に利用する。
・節水型のトイレに買い替える。
・トイレは必要以上に何度も流さない。
5.洗面所での節水ノウハウ
・歯磨きする時は、コップを使用する。
・洗顔する時は、洗面器を使用する。
・基本的には、洗面台に水を貯めてから使う。
6.庭での節水ノウハウ
・水やりは、じょうろを使う。
・雨水をバケツに貯めて使う。
・洗車の時は、じょうろ・バケツを使う。
いかがですか?基本的なことばかりです。基本的に節水に裏技はありません。
生活が窮屈にならない範囲で、6つの裏技(基本ポイント)を、実践してください。結果はすぐ現れます。
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